不慮のタイヤトラブル等の場合、タイヤ入荷まで専用倉庫にて車両のお預かりが可能です。
セキュリティ完備、ぜひお問合せ下さい。
弊社テストカー、TOYOTA 50プリウスにグッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 を装着してみました。
今回、純正サイズより1サイズ太くして 225/45R17 94Y XL を装着してみました。
(純正サイズは 215/45R17)
50プリウスの場合、純正タイヤの外径が約625mm、225/45R17の外径が約633mmで外径差が僅か。
純正ホイールリム幅は7Jで、いわば許容範囲内になりますので装着は可能となります。
ユニフォミティ・マッチングバランス調整(UMB調整)を行いましたが、 EAGLE F1 ASYMMETRIC 5は流石グッドイヤー最高峰! 一発でセッティングが完了しました。
UMB調整はフラットな乗り心地になるだけでなく、騒音の低減、燃費の向上につながります。
これは時速300㎞オーバーまで出さないとしても、時速100㎞以下でも体感できます。
疲労感が違いますので、ぜひお勧めしたいと思っております。
先日、他店にて購入されたミシュラン PILOT SPORT CUP2 ホイールバランス不良との事で連絡があり、
弊社にて点検、再調整の依頼を受けました。 車種はメルセデス AMG GTS です。
「他店にてタイヤ交換を行いバランスを何度も取ってもらったのですが、振動が出て困っています。」
「タイヤはミシュランPILOT SPORT CUP2です。」
..との事で早速、点検してみました。
サイズは F 265/35ZR19、R 295/30ZR20 メルセデス承認MOタイヤ。
今回は走行が少なめなので、タイヤ自体にはまず問題なさそうです。
しかし.. 弊社バランサーにて点検すると、4本全てのタイヤ組み付け不良が判明。
早速、弊社職人がUMB調整(位相合わせ)を行い、ベストなセッティングになるよう作業を行いました。
※UMB調整 ユニフォミティ・マッチング・バランス調整の略です。
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調整後、後日、お客様より連絡をいただきました。
「作業が終わって御社を出た直後、走り出しからもう変化が分かりました!!」
「ステアリングにかかる重さというかテンションが全く違ってスーッと走っていく感じがしました。」
「高速道路に出ると今までは高速域で振動が出ていたのも全くなくなりました。」
「CUP2タイヤの吸い付くようなグリップも増した感じがして指2本で運転できるくらいです!」
.. といったインプレッションをいただきました。 ありがとうございます。
弊社は細心の注意にてユニフォミティマッチングバランス調整を行い、高速シミーに対応するよう作業を行っております。
又、位相合わせによる作業による回転ブレを1000分の1ミリ単位で修正を行い、日々探求しております。
ホイールバランス調整は各メーカー・タイヤ特性が違うため、組み付けには特殊な技術が必要です。
弊社は少数精鋭の体制で日々探求心を忘れず作業を行っております。
メルセデスAMG ミシュランタイヤ交換は弊社にお任せください。
大人気のミシュラン CROSS CLIMATE 2(クロスクライメート2)
ミシュランタイヤは某タイヤメーカーがビックリする、このサイズは何と反り返りが出来るのです!
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弊社のお客様でメルセデス・ベンツ W212(ディーゼル)にて数十万キロに及ぶタイヤテスターである T氏によるミシュラン・クロスクライメート2を装着した詳細なデーターを戴きましたので公開させていただきます。
結論からすると素晴らしい特性を持つタイヤであり、夏冬、一年中安心して一般にもお勧め出来るタイヤとあります。
※ 車種 メルセデス・ベンツ W212(ディーゼル)2WD タイヤサイズは 245/45R17 99Y XL
以下
平素よりお世話になっております。
ミシュラン・クロスクライメート2ですが、装着後、約1万㎞走行後の感想を述べさせていただきます。
①ドライ性能
外気温10度以下になると、ほぼ夏タイヤのような走行感覚です。
それ以上の気温では、少し柔らかめな印象です。
時速130~140キロのスピードで、急激なレーンチェンジを試してみました。
MOマークのピレリチンチュラートP7のようなガッチリ感はありませんが、車の挙動に大きな不安は感じません。一昔前のミシュランの夏タイヤのようです。
ピレリ・ソットゼロ3 も悪くないのですが、超高速領域の安定性はクロスクライメート2が明らかに優れています。ピレリチンチュラートP7(MO)に近い感覚で運転できます。
②ウエット
ドライ路面同様です。気温が低い時には、夏タイヤよりブレーキが効くようです。
排水性能は、チンチュラートP7(MO)が少し優れているように感じました。
③スノー
昨年末、群馬県黒保根村から沼田市に抜ける県道を走ってみました。
外気温-3.5℃、圧雪、新雪、シャーベット路面では
注意しながら運転すれば、問題なく走れました。
日陰の凍結路面ではやはり滑りますね。
④燃費
チンチュラートP7(MO)に比し、2、3%優れているようです。
自車の平均燃費計は、これまでは15.2km/lでしたが、
15.6程度に改善してきました。走行パターンは以前と同じです。
⑤摩耗
耐摩耗性はまだ判定できませんが、10,000キロ走行後に目視で簡単にわかる程度の摩耗はありません。
もう一台のVWゴルフ7がクロスクライメート+を装着後10,000キロ経過時点で
残り溝6mmでした(ディーラー点検)。
クロスクライメート2は非常に優れたタイヤだと思います。
雪道対応がある程度可能で、ここまで高速性能が優れているタイヤは初めてです。
4マチックであれば、青森県の酸ヶ湯にも行けると思います。
弘前市内のミラーバーンには少々苦戦すると思いますが..
4月になりましたら、夏タイヤ選定についてよろしくお願いします。
マツダ CX-3のお客様にピレリ オールシーズンタイヤの新製品、SF2 18インチ ご購入いただきました。
サイズは 215/50R18 92W、国内最速にて装着完了です。(バックオーダーをいただいておりました。)
現在、このサイズのオールシーズンタイヤの設定は、GY、ピレリ、ミシュランのみが該当するだけです。
尚、今回は新製品・新入荷という事でピレリに決定いたしました。
このタイヤの場合、速度記号がWですのでサマータイヤと変わらずに使用可能です。
○○様、弊社をご利用いだだき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ピレリ オールシーズンタイヤの新製品、SF2 18インチの場合、速度記号がW(270㎞)というもので
高性能なサマータイヤといった位置付けですね。
本日、日本グッドイヤーさんのお誘いで新作のスタッドレスタイヤ比較テストに参加させていただきました。
気になる新作、ICE NAVI8(アイスナビ エイト)の体感、比較試乗テストです。
福島県の磐梯熱海アイスアリーナ・スケートリンク上での氷上テストになります。
車両は現行のTOYOTA 50プリウス、もちろん、同条件にて比較しました。(計4台)
グッドイヤー新作のスタッドレス ICE NAVI8(アイスナビ エイト)
ICE NAVI7(アイスナビ セブン)との比較テストも同時進行にて行いました。
今回、旋回及びスラローム、ブレーキングテスト等、自信作のICE NAVI8がどこまで進化したのか、非常に興味がありました。
スケートリンク上というのは、もちろん極端な路面状況ではありますが、この滑りやすい状況でどこまで食いつくのか..
いやこれがビックリする位の高性能なのですよ.. オドロキました!
本命のICE NAVI8(アイスナビ エイト)は国内のスタッドレスタイヤの中で間違いなくトップクラスと感じました。.. 恐るべしICE NAVI8!
又、同時比較のICE NAVI7(アイスナビ セブン)の高性能に改めて感動しました。
通常のアイスバーンであればICE NAVI7で十分、コストパフォーマンスでは一番と感じました。
欲を言えば、この氷に張り付くような感覚が強いICE NAVI8(アイスナビ エイト)であれば鬼に金棒でありましょう。
ブレーキを踏んでゴゴ、ゴゴ.. という強烈なストッピングパワーに脱帽です。
旋回中の安心感は何ものにも代え難いといったもので、予算が許すのであればICE NAVI8がお勧めです。
テストで断トツの ICE NAVI8(アイスナビ エイト) 。 向かって右側は ICE NAVI7(アイスナビ セブン)
ポルシェ996ターボのお客様にミシュラン PILOT SPORT PS2 18インチ 4本ご購入いただきました。
サイズは 225/40R18 (92Y) XL N3、295/30R18 (98Y) XL N3 ポルシェ承認 4本になります。
ポルシェ承認タイヤは特殊な形状をしており、リムのフィッティングが出にくいために
(組み付け精度を上げるために)数回の組み換え作業が必要となる場合があります。
今回は5回の位相合わせでUMB調整が完了しました。
○○様、いつも弊社をご利用いだだき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日は、メルセデス AMG GLE 53 4MATIC+ のユニフォミティマッチングバランス調整(UMB調整)を行いました。
新車で納車された状態で高速シミー(車体振動)が発生するとの事で、タイヤホイールを外し、最適な位置で再度組み付け作業が完了しました。
タイヤサイズは F 275/45ZR21、R 315/40ZR21 になります。
弊社は細心の注意にてUMB調整を行い、車体振動に対応するよう作業を行っております。
又、位相合わせによる作業による回転ブレを1000分の1ミリ単位で修正を行い、日々探求しております。
メルセデス・ベンツ タイヤ交換 は弊社にお任せください。
TOYOTA 50プリウスのタイヤホイールを組み直すことにより究極のホイールバランス調整を実現する。
あくまでも量産車の製品なので、ある程度のバラツキは致し方無いと思うのですが、
職人が1本1本丁寧に位相合わせを行い、セッティング完了したものはどれほど変化するのか..
興味深い結果をここでご報告いたします。
新車から外したままの状態。バルブの位置から約35°右に軽点がずらしてありました。
※バルブの位置と軽点を合わせる事はもちろん基本ですが、ユニフォミティを優先した場合は必ずしもそうではありません。 自動車メーカーも最近はこれを熟知しているようです。
ミシュラン、コンチ、ピレリ、グッドイヤー等の一部の高性能タイヤにはこの軽点が元々ありません。
エアーを抜いてこれから外す作業に入ります。
再度組み付けを行います。 さらに今回は右にほんの少しですが、位置をずらしました。
再度組み直し作業をすることにより、結果かなり良いセッティングが出ました。
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まず、今回はタイヤホイールを新車から外し、回転誤差を調べてみることに..
(タイヤは YOKOHAMA ブルーアースGT AE51G 215/45R17 87W、ホイールのリム幅は 7J-17)
流石と感じたのは世界のTOYOTAの技術力。
50プリウスのタイヤホイールが素晴らしい精度で組み上げられていた事実。
最初に見た時に、バルブとタイヤの黄色い軽点の位置がかなりずらしてあり、良い位置に組み付けられていました。
(バルブと軽点を合わせる事はあくまでも基本ですが、その位置が最適とは限りません。)
グラム数もほぼ0に近いもので納得する数値です。
但し、もう少し調整する余地はあったように感じます。ただ、一般道を時速250㎞で巡行する訳では無いですし、まず問題ないレベルと思います。
これを再度組み直し作業をすることにより、結果かなり良いセッティングが出ました。
これなら、まず200㎞オーバーでも安定した滑らかな乗り味が期待できると思います。
※ ユニフォミティマッチングバランス調整(UMB調整)を行うことにより
高速安定性、滑らかな乗り心地、騒音の低下、燃費の向上、タイヤライフが長持ちするというメリットがあります。
メルセデス ベンツ S450 のお客様に コンチネンタル コンチ スポーツコンタクト5P ご購入いただきました。
タイヤサイズは 245/40R18 99Y XL MO、275/35R20 102Y XL MO メルセデスベンツ承認になります。
弊社は細心の注意にてユニフォミティマッチングバランス調整(UMB調整)を行い、高速シミーに対応するよう作業を行っております。
又、位相合わせによる作業による回転ブレを1000分の1ミリ単位で修正を行い、日々探求しております。
タイヤ交換後はタイヤマイスターにより車両設定、及びキャリブレーション設定も完了です。
○○様、遠方より 弊社をご利用いだだき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。