フェラーリのワンメイクレース「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」ですが、
歴史は古く、確か1994年からだったと思いますが.. 日本ではお金持ちのレースとして話題となりましたね。
フェラーリ チャレンジとして当初は348tb(348GTB)がベース車両として使用されました。
フェラーリ 348チャレンジ
フェラーリ 360チャレンジ
フェラーリ 430チャレンジ
フェラーリ 458チャレンジ
現在ではフェラーリのコルセ・クリエンティ部門(クライアントレース部門)が開催しているワンメイクレースとなりましたが、このコルセ・クリエンティ部門 以下、引用させていただきます。
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[フェラーリ FXX の場合]
十分高いポテンシャルを秘めているFXXだが、このFXXは革新的な技術協力プログラムの一環でもある。
それは、アマチュアながら高い運転技術を持つ顧客が、自らテストドライバーとなり、
FXXを運転することでニューモデル開発の一翼を担い、また車両のデータ取りに活躍するというものである。
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簡単にご説明しますと、
レースを通じてフェラーリファミリーの一員としてフェラーリ社に貢献するというものです。
もちろんその為には数千万円~数億円(FXX Kで3.7億円)の車両代 + 走行費用 + 経費が掛かります。
フォーミュラ1(F1) の場合、私には想像すら出来ません。
因みにFXX K、FXX等はレース専用車両の為、基本フェラーリ社が管理です。(自宅には持ち帰れません。)