2023年のFIA 世界耐久選手権は、国際自動車連盟 とフランス西部自動車クラブ が共同で開催するFIA 世界耐久選手権 の第11回大会です。
今日の主役はHYPERCARクラス、日本が誇る TOYOTA GAZOO Racing の TOYOTA GR010 HYBRID と フェラーリ499Pです。
結果は見事 TOYOTA GAZOO Racing のワンツーで総合優勝を見事勝ち取りました。
前回の世界耐久選手権(WEC)は 第4戦ル・マン24時間レースに先立ち、主催のFIAとフランス西部自動車クラブ(ACO)は突然の性能調整を実施。 レースに関する性能調整が土壇場で変更されました。
(つまり、具体的にはもっと重くしないと レースには出られませんよ.. と)
TOYOTA GR010 HYBRID が速すぎるため、予定外の性能調整。
でも、トヨタ GR010ハイブリッド の最低重量がWEC過去2戦から37kg 引き上げられたにもかかわらず、見事な走りで圧勝しました。
あまりにも速すぎるため、レースを面白くするための措置との事ですが、(政治的な問題もあると思いますが、) 国内自動車メーカーそしてTOYOTA を虐めないで、と声を出したいです。
TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRID 優勝おめでとうございます。
HYPERCARクラスは全車ミシュランが指定となります。
今回の見所ですが、個人的には GTE Am アマクラスが良かったですね。 とても感動しました。
(市販車のスタイルで、まあ、中身は別物ですが.. )
ピンク(PINK)の 85 ポルシェ 911 RSR-19 IRON DAMES アイアン デイムス 3人女性ドライバーです。
終盤までトップ独走でクラス優勝かと思いました。 恐ろしく速い周回で驚きました。
ご覧いただきありがとうございました。
オマケの富士山です。