前回、高速道路において安全に走行するためにはどうあるべきか..
を述べさせていただきましたが、今回はトンネルです。
皆さん、今一度考えていただければ幸いです。
夏のよくある晴れた日のひとコマです。
この時点で、左からの日差しが遮られて日陰が出来ますが、視界があまりよくありません。
まわりの風景が急に明るくなったり、真っ暗になったり、めまぐるしく変化します。
トンネルに入りますと一瞬、闇になります。
もちろん早めにスモールライトを点灯し、周囲の車に存在をアピールさせる事が重要です。(追突防止にも効果があります。)
まず普段より多めに車間距離を取ることが重要ですね。
久しぶりに常磐道をつかってみました。
晴れた夏の高速道路は気分がいいですね〜。
で、気が付いたのが車の数。 (原油高騰の波ですか!)
最近のガソリン価格の上昇のお陰でしょうか、以前より高速道路を走る車の数が減ってきているように思います。
大型トラックをはじめ特に普通乗用車の数が少なく感じます。
さて、私はタイヤテストによく常磐道を使いますが、コンクリートが露出したつなぎ目、特にここに神経を集中します。
ここが重要なのです。実はこのつなぎ目を通過した際、タイヤの収縮性(ダンピング)がよく判るからです。
本当に良いタイヤは音もそうですがハンドル操作が安定しているのです。
ところで故障車が止まっているときは特に注意して走行しましょう。
以前、壊れた部品等が道路に散乱していたのです。その時は難を逃れましたが。。
もし踏んだりしたら大変な事になります!
(時速100km前後ですとタイヤバーストの恐れがあります。そうなると制御不能になりますので。)
6月は高速道路も大忙しです!
東名高速道路の植木は剪定作業中でした。
おじさんたちが頑張って作業していました。
富士スピードウェイの続きですが、行った方にはぜひ見ていただきたい所があります。
ショートサーキットの向こうの山肌には黒い帯が真横に走っているのが見えました。
あの伝説の『富士スピードウェイ』の30度バンク!なのであります。
魔のバンクと呼ばれました!
大事故の多発のため、今は安全上使用できなくなりましたが、30年以上も前に、このコーナーに時速300kmで突っ込んだ当時の状況が頭をよぎりました。(鳥肌が立ちました。)
箱スカと言えば『富士スピードウェイ』の30度バンクというイメージが強烈ですが、こんな断崖絶壁の壁を当時、旋回していたのですね。
真横に伸びている白い棒は当時のガードレール!、当時はタイヤバリアなどの衝撃吸収バリアなどほとんど無かったのです。
ご覧いただいておりますこの2本の黒い金属の棒。 いったい何か分かりますか?
実はこれ、トルクレンチ専用のソケットなんです。
スナップオン製の特殊工具で130ミリ(13cm)以上でかなりの重さがあります。
ホイールナットの締め付けに使用しますが
特にポルシェやGT-R、フェラーリのようにフェンダーが膨らんでいる車両に効果があります。
実は、短いソケットではフェンダーに手があたってしまうんです。
特殊工具ですと作業も確実ですし、迅速ですから。
勿論、タイヤラボはこんなところにもコダワリがあります。
タイヤラボでは乗用車以外にも、こんなバスのタイヤ交換も行います。
幼稚園バスの専用イスはとても小さいんです。お子様専用ですから。
子供達の歌声が聞こえてきそうですね〜。
昨日の続きなんですが、これ、サルのようにも見えますが、、
野うさぎにも沢山出会えました〜。
2〜3羽跳ねていました。
10メートルくらいまで近づきましたが。。
<また来ますよ〜。 うさぎくん。>
今日は少し時間をいただいて筑波山の林道を走ってきました。
いつもこの季節になりますとバイクで深い山道を走るんですが、ホント気持ちがいいです。
やっといつもの場所にたどり着きますと、あの「道おしえ」(ハンミョウ)がお出迎えです。
この「道おしえ君」、大きさは2センチ位なんですが、手脚が長く、とても綺麗なんです。
この鮮やかな模様は、炎天下による体温の上昇を避けるために太陽光を反射するためとか。
人が近づきますと、ある一定の距離をおいてすぐに飛び立ってしまいます。
とても素速いんですよ!
さて、この場所も開発が進んでもう舗装が始まっていたのですね。。
白く塗られたラインの上で、何か言いたかったのでしょうか?