お待たせしました。本日、ランボルギーニ ガヤルドのタイヤ交換がありました。
装着タイヤは、ピレリ P ZERO です。この最新の P ZERO、素晴らしかったですよ。
(このタイヤ職人が言うのですから間違いありません。)
組み付け精度も最高レベル、皆で絶賛していました。
装着後のサイドビュー、いかがでしょうか!
Kさん、ありがとうございました。
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ランボルギーニ ガヤルド + ピレリ P ZERO タイヤ交換
ランボルギーニ ガヤルド
今日はランボルギーニ ガヤルドのお客様がご来店です。
ピレリP-ZERO、か P-ZERO コルサシステム .. お悩みのご様子。
どちらでも正解です!
ピレリはランボルギーニ社の認定タイヤなんですから。
イメージカラーは派手なイエローですが..
久々に目にしたこのシルバーのガヤルドは力強くモダンなデザインという印象でした。
スペシャルツール2
釣ったカジキマグロをお披露目している訳ではございません。
プリセット型の特大トルクレンチなのです。重さ10キロ!
実はスーパースポーツカーのセンターロック式のスピナーを締める際に使います。
フェラーリF40、F50、エンツォのタイヤ交換の場合、この計測機器を使って約600N・m(60kgf・cm)のトルクで調整します。
勿論、大型、中型車両のホイールナット締め付けにも使えますが、いずれも定期点検は重要なのです。
一期一会
先日、お客様からご依頼がありましたタイヤ交換の報告です。
チタニウム合金製とみられます特殊なホイールボルトを慎重に外しますと..
そこにはカーボンセラミック製スペシャルブレーキローターが見えます。
これはまさに隕石をスライスしたような芸術品です。
(この消耗部品だけで国産高級乗用車が軽く購入できるそうです。)
ホイールも純正のマグネシュウム鍛造のスペシャルオーダー品。
極限までに軽量化されたものでスポーク部の形状は女性のハイヒールを連想させます。
いわずと知れた、フェラーリ 360 モデナ チャレンジストラダーレ。 泣く子も黙る、熱き跳ね馬。
車体形状は最新のエアロダイナミクスを駆使したものでノーマルのモデナとはカラーリングも違いますが、細部のパーツ一つ一つが素晴らしく吟味されたものが使われており、レーシング魂が感じられます。
タイヤはピレリ純正品が今回、間に合わなかったため ブリヂストン ポテンザ RE050 225/35R-19 285/35R-19 (フェラーリOE タイヤ)になりました。
さて、お客様のご紹介をするつもりでしたが、この幸せそうな旦那様、車の話になりますと止まりません!!
一日で軽く数百キロ走られるそうで、これは人馬一体ならぬ、駿馬一体なんですね。
…若さの秘訣がわかったような気がしてきました。(ありがとうございます。)
<あれ、題名の一期一会.. 何を言おうか、吹っ飛んじゃいました。>
348tb
その後、ジョージさん.. 遊びに来て下さいました。
348tbも発売終了から10年以上経つのですが、今見ても新鮮ですね。
新しい靴を履きなおして、颯爽と風のように出航です。
また来てください!(ありがとうございました。)
ジョージさんの愛車
久しぶりにとあるサービスエリアにてジョージさん発見!(いつもお世話になります。)
現在の愛車はフェラーリ348tbですが、以前はポルシェ911に20年以上現在乗っておられました。(普通の人には考えられません!) やはり行き着くところはFなんでしょうか。
最新のフェラーリを横目にこの車にはこだわりがあるそうでご満悦です。(コンディションを保つためには妥協しません。)
ジョージさんの表情からしますとこの跳ね馬はあと20年後も間違いなく健在でしょうね。
憧れのランボルギーニ
この改良された身体つきをみてください.. 逞しいでしょ。
アウディさんに育てられ.. 知性もつけました。
いまの時代にもちゃんと適応してるんです。
天国から見ていてください。 これからも..
サンタガタの父 フェルッチョへ
P ZERO コルサシステム
こんな事もあるんですね。日常では考えられませんが、サーキットを走るとこうなります。
表面のゴム(トレッド)が溶けてしまうんです!(ムルシェラゴLP640のフロントタイヤです。)
逆を言いますと、トレッドが摩擦熱により溶けることによってグリップ力が上がるんですね。
手で触ると分かります。熱くなるんです。(熱い走りですね!)
レースを本気で戦いますと30〜40分で交換することもあります。
タイヤはピレリP ZERO コルサシステムです。
アウディR8に試乗しました。
さて、試乗前にごく簡単なレクチャーを受け、先導する塾長ランボルギーニ(ムルシェラゴ LP640)の後ろへ…
プロのレーシングドライバーS氏の後にピタリと付き、いざ出陣!
流石に現役ゆえに、コース取り、運転技術はセオリー通りでスムーズ。
私が運転したシルバーの一号車はあっという間に周回が終了。こちらは負けずに全神経を集中し、思ったほど離されずに済みました。
何といってもタイヤのお陰!(後で説明しますがこのタイヤ、何とも素晴らしい。)
コントローラブル、限界が掴みやすく、尚且つ踏ん張るのです。
(サイズは F235/35ZR-19, R295/30ZR-19)
ミッドシップのエンジンでも全く不安がありませんでした。アウディR8のパフォーマンスも素晴らしいのですが、この魔法のタイヤは、この頑固オヤジを納得させるもので、全てにおいて高得点でありました。
アウディR8に乗りました。
先日、ピレリジャパンからお誘いがあり、今日は富士スピードウェイにて新製品のタイヤ、&ハイパフォーマンスカーの体験試乗会に行ってきました。
日頃の行いが良いせい(?)か、秋の穏やかな日差しの下でプレミアムハイパフォーマンスカーに乗れるなんて…(有難う御座います。)
さて、富士スピードウェイ、本コース(レーシングコース)に到着。 ..ありました!
アウディR8。ピカピカの新車です!
実はあまりの超人気車ということで年内分完売!といわれるレアな代物。
胸がドキドキ!
(まーこれならば来た甲斐があった、助手席でもいいや..) と思っていましたら。。。
「どうぞ乗ってみてください!」… まさか。
43年間生きてきて、こんなチャンスが訪れるとは…
次回に続きます。