その後のブリヂストン BスタイルEXですが、平均燃費変わらずで1リッターあたり14km。
どんなにエコ走行してもこれ以上伸びません!
とは言っても、今まではこれだけの性能でしたら十分なのでしょうけれど。
でもピレリ P4 チントゥラートに未練がありますので、また戻すことにしました。
やはりといいますか、走行時にアクセルを戻して転がる感じは全く違いますし乗り味も上質です。(画像は富士スピードウェイ走行会のものです。)
ピレリタイヤの宣伝のようになってしまいましたが、エコタイヤはこうあるべきなのでしょうね。
ブログアーカイブ
エコタイヤの観察日記
ビードプロテクター
このタイヤ、TOYOTA ソアラ用のランフラットタイヤ ポテンザ RE040 245/40R-18です。
純正新車装着用タイヤになりますがぜひご覧下さい、
ビードプロテクター(リムガード)がこんなに張りでているのです。
主にホイールを縁石等から守るためにこのような形状になりました。
エラがでているともよく言われます。。
エコタイヤの観察日記
さて、ブリヂストン BスタイルEXを装着し約1000km走行しました。その感想ですが..
まず第一に装着してから1000km走行の間中、やや低速域でのゴツゴツ感が気になりました。 空気圧のチェックをしましたが、標準ですので問題なし。ウ〜ン。。
タイヤの重量が重いせいもあるのでしょうか。これはもう少し様子をみなければ..
逆にステアリングのレスポンス。これは今までで一番良かったと思います。
ハンドルを切り始めの応答性は○。 スパッと切るとすぐ曲がる感覚でしょうか。
音は静か。これはさすがブリヂストン製ですね。
さて問題の高速安定性。もちろん静粛性は問題ないのですが、初期の応答性が良い分、逆に神経質な面が感じられました。直進性には問題が無いだけに非常に惜しい気がします。
今回の乗り比べではピレリ P4 チントゥラートが余りにもバランス良くまとまっている感が強く、このBスタイルEX、印象が今ひとつでした。
当然、長距離においての疲労感はいうまでもないでしょう。
ピレリ P4 チントゥラート、これはもう素晴らしいタイヤです!
実はこのタイヤをお譲り頂いたMさんの意見(評価)も同じでありました。
日本シェアNO1、ブリヂストンタイヤ。これは一般向けに味付けをしたのでしょうか?
さて、誤解しないでいただきたいのですが、あくまでも比較した結果であり、もちろんこのBスタイルEXだって悪くないタイヤなんです。
因みに燃費ですが今回のBスタイルEX、1000km走行時の平均燃費、1リッターあたり14km。(今回、エアコンをOFFしていました。)
また最高燃費ですが1リッターあたり16kmにも及びませんでした。
測定はあくまでも平均値で計測しましたが、感覚上明らかにP4 チントゥラートの方が転がるんです。 恐るべしエコタイヤ!!
..せっかくBスタイルEXを装着したのですから、もう少し様子をみる予定です。
(3000kmは走りたいですね。)
次回、機会があればブリヂストン エコピアをテストしてみたいと思います。
エコタイヤの観察日記
いつもお世話になっている ミスターMさんから先日、連絡をいただきました。
「良かったら、使ってみてください..。」
実は新品装着時より約2000kmほど使用したブリヂストンタイヤがあるそうで、
エコタイヤの比較テストいかがでしょうか? と願っても無いお言葉!
早速、装着してみることに..
Mさんは本当にタイヤが好きな方で、色々なタイヤを試乗し、データを細かく調べている方です。
乗用車のタイヤに関しては各メーカー車種を問わず膨大な情報量をお持ちで、タイヤの話になりますと延々3〜4時間、話が止まりません。 (私はタイヤ○○ですから!とご謙遜。)
偶然にも同じタイプのカローラ フィールダーにお乗りで、現在タイヤはピレリ P4 チントゥラートを使用されており、「最高のタイヤ」とベタボレのご様子。
Mさんの現在新潟在住で車の走行距離は月平均(1ヶ月)で6000〜8000km以上とのことですから、年間距離も半端ではありません。
さて今回、お譲りいただいたタイヤは以前少しだけ使用されていたもので画像にもありますが
ブリヂストン BスタイルEX 185/65R-15(約2000km使用したもの)で状態は弊社の今まで使用しておりましたピレリ P4 チントゥラートと一緒です。
日本シェアNO1、ブリヂストンタイヤはどうなのでしょう? これから楽しみです!
新車用タイヤ交換
これだけ違います。(ご苦労さまでした。)
組み付けは慎重に。(エアーバルブは新品にします。)
セット完了。(バランス調整、バッチリです。)
ナットの締め付けを行います。
完了です。
先日、マツダデミオのタイヤ交換を行いました。
今回はお客様のご指定で新車用タイヤ TOYO TRANPATH R27 (トーヨー・トランパス)
185/55R-15 4本交換です。
ご指定の訳ですが、1回目のタイヤ交換時のオドメーター、
46,000kmでした。(5年間で)新車時のタイヤですからこれは大事に乗られたようです。
通常、新車用タイヤはお値段が若干掛かりますが、専用設計のため持ちが良いようです。
という訳で今回も新しく同じタイヤになりました。
「安いタイヤは数多くありますが、タイヤの減りが早ければ意味がありませんから。」と
お客様はご存知のようでした。 (ありがとうございました。)
エコタイヤの観察日記
その後のピレリP4 チントゥラート、装着時より約2000kmほど走行しました。
相変わらずしっとりとした乗り心地、人の五感に忠実なハンドリング、路面とのコンタクト感..
高次元でバランスされた素晴らしいタイヤであります。
度々、お客様のBENZ Cクラスを試乗することがありますが乗り味はそれに近い感覚です。
今回のタイヤサイズは185/65R-15インチで、本来であれば純正サイズ175/70R-14でなければならないと思いますが、それを含めたとしても大変魅力あるタイヤと実感しました。
肝心の燃費ですが最高1リッターあたり15〜18kmでしたので今回のオーバーサイズのタイヤとしては合格と言えると思います。
もっとも燃費に関しましては純正サイズ175/70R-14であればもう少し伸びていたかもしれません。
このタイヤをプリウス等のハイブリッドカーに装着すればもっと面白い結果になるでしょう。
「エコタイヤは地球を救う!..」
タイヤの顔
タイヤの溝。 トレッドパターンにはそれぞれの顔があります。
おこった顔、わらった顔、すました顔。 色々ですね〜。
雨の日は水をかぶってご苦労さま
雪の日は.. 本当にご苦労さま
泣いて笑って波乱万丈(はらんばんじょう)
ピレリ P ZERO 2.0
ランボルギーニ ガヤルドのリア用タイヤをよく観察してみますと、センターブロックの間に一段低く、長細いブロックが確認できます。何故かフロントタイヤにはありません。
接地面と剛性を確保するためと思われますが、これは雨天時の排水性を考慮しているのでしょう。
私が昨年、アウディR8の試乗にて感じましたが、横剛性感とコントロール性は今までのラジアルタイヤでは体験した事のない異次元感覚であり、まさに魔法のタイヤと思ったものです。
その時点でミシュランの最高峰パイロットスポーツPS2と比べてもその差が歴然であると感じました。
この最新のP ZERO。 現時点ではこのクラスのタイヤにおいて圧倒的に分があるのではないでしょうか。
エコタイヤの観察日記
「驚愕のパフォーマンス」
お待たせしました!ピレリP4 チントゥラートの観察日記です。
装着時より約1000km走行した感想ですが..
固めかな?と思った乗り心地がナント、、霧が晴れるが如く、一変しました!
タイヤトレッド面が馴染むにつれて上質な乗り心地に。。
しかも走行時の安定感は「エッ!」っと思わず口に出てしまう位でありました。
車格が上がった感覚と言いましょうか、前回のタイヤがベストと思っていたのに..
何なんだろうという位、無意味に走り回ってしまいました。
「人間の五感に忠実、路面とのコミュニケーション。」
ピレリのコンセプトは昔から変わってない事を実感です。素晴らしい!
ガヤルドのお客様に試乗していただいたのですが、吃驚仰天のご様子でした。
ランボルギーニ ガヤルド + ピレリ P ZERO タイヤ交換
お待たせしました。本日、ランボルギーニ ガヤルドのタイヤ交換がありました。
装着タイヤは、ピレリ P ZERO です。この最新の P ZERO、素晴らしかったですよ。
(このタイヤ職人が言うのですから間違いありません。)
組み付け精度も最高レベル、皆で絶賛していました。
装着後のサイドビュー、いかがでしょうか!
Kさん、ありがとうございました。