この自動車見聞録をご覧のお客様から、私もぜひ!ということで..
ジムニストのS様より横浜ゴム ジオランダーA/T-S、ご購入いただきました。
(ありがとうございます。 )
標準タイヤサイズは175/80R-16ですが、185/85R-16 105/103LTというサイズに変更です。
このサイズはジムニー専用サイズとなっておりまして、接地性が向上し、何よりトラクションの掛かりが非常に良いんです!
S様、今後ともよろしくお願いいたします。
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ジオランダーA/T-S ジムニー
CL65 AMG タイヤ交換
今日はあいにくの雨ですがメルセデス ベンツ CL65 AMGのタイヤ交換を実施しました。
Fフェンダーに真新しいV12 BITURBO のエンブレムがこの車の性能を表していると思います。
パフォーマンスはメルセデスAMG社が開発した6リッターV12ツインターボエンジン、
最強レベルのパワーは612psを発揮。最大トルクに至っては驚愕の1000Nmであります。
この車はオプションのAMGカーボンパッケージのタイプでした。
さて、肝心のタイヤですが、リアタイヤが275/35ZR-20 コンチネンタル ContiSportContact2 が1万キロちょっとでこの状態です。注)
今回は同サイズのポテンザRE050 に交換となりました。 磨耗したタイヤはとても綺麗に減っていました。
○○様、ご購入ありがとうございます。
注) 特にハイパフォーマンスカー(500psを越えるもの、ポルシェ、フェラーリもそうですが)の駆動輪はだいたいですが、1万キロ前後での交換というケースが多いです。
※サーキット走行ではこの限りではありません。
又、これまでの経験では89年のRUF CTRでリアタイヤが4〜5000kmで交換という場合もあります。
ゴルフ トゥーラン
昨日はゴルフ トゥーランにミシュラン ENERGY SAVER を装着しました。
今回はミシュラン E3A から同サイズ 205/55R-16 91V です。(ありがとうございました。)
ゴルフ トゥーランは人や荷物をたくさん載せられる機能性がもちろん魅力なんですが..
何よりボディサイズが日本の道路にピッタリだと思います。
○○様、今後ともよろしくお願いいたします。
ハーレーダビッドソン
ハーレーダビッドソンのタイヤ交換、実は以外に多いんです。
愛好家の方々は、ハーレーはヴィンテージの方が味があってGOODだそうです。
実は専用のヴィンテージパターンのタイヤがありました。 (チューブを使用します。)
オーナー様、ありがとうございました。
レクサスの秘密。
レクサスシリーズのタイヤホイールには空気圧センサーが付いている事があります。
さて.. タイヤを外してみますと.. (黒いプラスティック製の部品がそうです。)
このようにエアバルブの裏側にはパシフィック製タイヤ空気圧センサーが付いています。
タイヤ交換時にはセンサーに触れないよう、十分に注意して作業を行います。
このセンサー、走行時に空気圧が低下しますとここからコクピットに信号を送り、ドライバーに知らせる仕組みですが、実は4,5年程度でリチウム電池を交換しなければならないようです。
又、水分が含んだエアーを充填しますと誤動作の原因になりますのでご注意を..
今回、LEXUS GS430 に新車用 ADVAN A10E 245/40R-18 4本ご購入いただきました。
○○様、いつもありがとうございます。
アジアンタイヤ
最近、お問い合わせ等が増えております.. アジアンタイヤ。
特に20インチを越えるサイズの場合、国産を購入するよりお得(お値段が)ということもあり、
指定されるお客様もいらっしゃいます。
サイズによっては、国産タイヤの1/3の価格で購入可能なんです。
エコタイヤの観察日記 2009
お待たせしました!ピレリP4 チントゥラートの観察日記です。
装着時より約16,000km走行しました。(カローラフィールダー1500。)
ハンドリングは自然で、高速道路では非常に安定感があり、ウェット時も素晴らしく非常にバランスの良いタイヤです。 残り溝は約7部山といったところでしょうか。
平均燃費は1リッターあたり15〜16km。相変わらず非常に燃費の良いタイヤだと思います。
(BS BスタイルEXの場合、平均燃費1リッターあたり14km。)
長距離を運転した場合、最高燃費は1リッターあたり16〜18kmを記録しました。
フェラーリフェスティバル2009 ?
フェラーリ カリフォルニアの発表会にて
さて、いよいよ! F430 レーシングコース試乗です。
PILOTA FERRARI (ピロタ・フェラーリ) インストラクターによる本コース(レーシングコース)での試乗となりました。 ただし今回は助手席のみとなります。
レーシングコースでの本人によるドライビングは色々なメニューを消化してからでなければ.. という事ですね。
(ホームストレートが長く、ブレーキングミスがあると大変ですから。)
今回、F430というこの高性能のフェラーリをサーキットでどう操るか.. ということに尽きますが、フェラーリの公式プロドライバーがどのような運転をするのか、興味津々でした。
まずコーナーのアプローチが非常にスムーズ、高速コーナーにおいて何度もドリフトしているのに全く恐怖を感じさせない安心感。 素晴らしい技術、そして安定したドライビングでした。
装着タイヤはレーシングタイヤではなく、市販のピレリ P ZERO ROSSO、又はP ZERO コルサシステムを使用。
これはサーキット走行でも楽しめる.と同時にF430に相応しいタイヤであると感じました。
又、タイヤを販売する上で本当に素晴らしい経験になったと思います。
これでひとまず フェラーリフェスティバル2009 祭典ダイアリーは終了となります。
最後にこの機会を与えてくださったスポンサー及び関係者様、そしてスタッフの皆様、
この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
フェラーリフェスティバル2009 ?
サーキットを走ったタイヤはこんなカンジ。
そうです、タイヤといえば..
このイベントのオフィシャル スポンサー、 ピレリブースを見学してきました。
本場イタリアらしく非常に良いセンス、お洒落な雰囲気ですね〜。
順に P ZERO, P ZERO コルサシステム, P ZERO ROSSO(ロッソ) です。
ご存知、ピレリはフェラーリ社と密接な関係を築き上げ、非常に長い歴史があります。
今までに数々のタイヤを標準装着し、承認タイヤといえばピレリと呼ばれる位です。
(マルコさん、OKですか!)
実は少し時間がありましたので、ご来場された車、おおよそではありますが、装着タイヤ(メーカー)を見学させていただきました。(失礼いたしました。)
堂々の第1位がピレリ、2位がBS(ブリヂストン)、3位がミシュラン、4位がGY(グッドイヤー)という感じでした。 意外なのが1位と2位が僅差であったことです。
こちらはこのイベントに展示されている車両のタイヤです。 さすがに..
612スカリエッティ (上の画像)
F430スクーデリア(上の画像)
599 HGTEパッケージ(上の画像)
以上、全てピレリ装着です。 さて、タイヤのお話はこれ位で..
次回に続きます。
承認タイヤ
この処、ゴールデンウィーク前ということで多数のご予約、又ご来店いただき誠にありがとうございます。
早速、本日ポルシェ996にお乗りのK様にタイヤご購入いただきました。
装着タイヤはピレリ P ZERO ROSSO N3 255/40R-17、Nマーク付きポルシェ承認タイヤです。
(ありがとうございます。)
さて承認タイヤ.. (よく聞かれますので)この場をお借りして説明をさせていただきます。
各タイヤメーカーは現在、採算を度外視してまで各種指定タイヤを開発、生産しております。
(これらを承認又は認証タイヤと呼んでおります。)
この承認タイヤ、通常タイヤのサイドウォールに刻印があるので判りますが、
特にポルシェ用 N、 BENZ用 MO、 BMW用 ☆、等が有名です。
その他、フェラーリ用 K、 AUDI用 これはAO、又はRO、等があります。
このマーキング付きタイヤ、実は気の遠くなるようなテストにおいて合格したいわば専用タイヤでもあるのです。
これらは通常のタイヤに比べ 特に精度、高速安定性、耐摩耗性に優れた特性があるということでしょう。
自動車メーカーとタイヤメーカーが一致協力し合格点が与えられた事により製造され、この技術承認されたタイヤはまさに優等生といっても良いと思います。
又、スーパースポーツカーやハイパフォーマンスカーの場合、ただ単なるタイヤという簡単な意味合いでなく、高速安定性重視のために横剛性(ビード部やサイドウォール部)が強化されたものが多く、さらに真円度が高くなるよう設計されており、実は最重要部品に指定されております。
特に一番厳格であると言われているポルシェ社におきまして、承認タイヤは同サイズの通常品より真円度の誤差の許容範囲をつねに厳しく徹底しているとの事です。
(これは以前1988年頃に独シュツットガルト ポルシェ本社にてお聞きしました。)
有名な話ではドイツ本国において、ポルシェに指定ではないタイヤを装着した場合、特に高速道路の事故において保険金が支払われない事がある。 という事例がある程です。
逆にタイヤメーカーはこれらのハイパフォーマンスカーの純正指定に選ばれる事で、ある意味でイメージアップ等に繋がるのかもしれません。