F430が待っていました!
昨日はフェラーリフェスティバル 2009、「 フェラーリの祭典」に参加させていただきました。
朝からかなりの台数が.. 8時頃に到着しましたが、徐々に増えて.. 数えられません。!
ここ富士スピードウェイが舞台となりますが、跳ね馬を楽しむには最適なんでしょうね。
勿論、オーナー自らドライビングを楽しめるように、このイベント、具体的にはサーキットが主体となっており、勿論、走行が可能ということでした。
各ドライバーの力量に合わせてスポーツ走行やファミリー走行、その他フェラーリトロフィレースが開催され、見ても走っても楽しめるイベントになっています。
又、フェラーリ社公認のインストラクターによるドライビングレッスンが受けられるそうです。
スタッフさんからぜひ! ..早速、受講させていただきました。
次回に続きます。
Ferrari Festival Japan 2009 ご招待いただきました!
早速、5/10 当日の内容はダイアリーにてご報告いたします。
(○○様、ありがとうございました。)
この処、ゴールデンウィーク前ということで多数のご予約、又ご来店いただき誠にありがとうございます。
早速、本日ポルシェ996にお乗りのK様にタイヤご購入いただきました。
装着タイヤはピレリ P ZERO ROSSO N3 255/40R-17、Nマーク付きポルシェ承認タイヤです。
(ありがとうございます。)
さて承認タイヤ.. (よく聞かれますので)この場をお借りして説明をさせていただきます。
各タイヤメーカーは現在、採算を度外視してまで各種指定タイヤを開発、生産しております。
(これらを承認又は認証タイヤと呼んでおります。)
この承認タイヤ、通常タイヤのサイドウォールに刻印があるので判りますが、
特にポルシェ用 N、 BENZ用 MO、 BMW用 ☆、等が有名です。
その他、フェラーリ用 K、 AUDI用 これはAO、又はRO、等があります。
このマーキング付きタイヤ、実は気の遠くなるようなテストにおいて合格したいわば専用タイヤでもあるのです。
これらは通常のタイヤに比べ 特に精度、高速安定性、耐摩耗性に優れた特性があるということでしょう。
自動車メーカーとタイヤメーカーが一致協力し合格点が与えられた事により製造され、この技術承認されたタイヤはまさに優等生といっても良いと思います。
又、スーパースポーツカーやハイパフォーマンスカーの場合、ただ単なるタイヤという簡単な意味合いでなく、高速安定性重視のために横剛性(ビード部やサイドウォール部)が強化されたものが多く、さらに真円度が高くなるよう設計されており、実は最重要部品に指定されております。
特に一番厳格であると言われているポルシェ社におきまして、承認タイヤは同サイズの通常品より真円度の誤差の許容範囲をつねに厳しく徹底しているとの事です。
(これは以前1988年頃に独シュツットガルト ポルシェ本社にてお聞きしました。)
有名な話ではドイツ本国において、ポルシェに指定ではないタイヤを装着した場合、特に高速道路の事故において保険金が支払われない事がある。 という事例がある程です。
逆にタイヤメーカーはこれらのハイパフォーマンスカーの純正指定に選ばれる事で、ある意味でイメージアップ等に繋がるのかもしれません。
ピレリのサーキット用レーシングタイヤですが、D3コンパウンドからDMに変わりました。
コンマ何秒を争うコンペティションの世界ではタイヤ選択は特に重要です。
非現実かと思われるかもしれません。 ディンプルの深さは実に約3〜4ミリ。
マシンのパフォーマンスだけでなく、パイロットのテクニック、デリケートなタイヤ選択が勝利をもたらします。
レーシングスピードでは数時間しかもたない高価なタイヤですが、レーシングマシンには必須なのです。
フェラーリ界のスーパースター、 F40のご来店です。
性能、操縦性はさておき、人々を魅了するデザインは今だ超一流ですね〜。
勿論、暴力的ともいわれる動力性能、何度か経験しましたが.. 実に「超スリリング」。
この麻薬的な加速を味わうと頭の中が真っ白になります!
多分、今後このF40のようなマシンがこの世に出ることはないでしょう。
(いや、是非もう一度生産してください、お願いします。)
今見てもF40はフェラーリ社最後のジャジャ馬、そして最高のフェラーリだと思います。
さて今回、OZ製レーシングホイールに組み替え作業させていただきました。
○○様、次回はタイヤ交換お待ちしております。 ありがとうございました。
スーパースポーツカーのセンターロックの締め付け作業です。
スペシャルオーダーのプリセット型のトルクレンチ、大人2人がかりで作業します。
フェラーリ F40 を守るのはタイヤです。
そのタイヤを守るのはただ一つだけのスピナー。
私たちは安全確実を一番と考えております。
タイヤラボ
究極のレーシングタイヤはこの形状になります。
スリックタイヤとも呼ばれますが、サーキット専用タイヤでもあります。
クローズドコースを無駄なく安全に速く走るため、グリップ力を最大限に引き出します。
このピレリ レーシングタイヤに関してですが (知る人ぞ知る..)
ラップタイムは今現在、ライバルメーカー製に比べ圧倒的であります。
勿論、その性能を引き出すためには足廻り、ボディの補強等が必要になります。
センターロック式のレーシングホイールですが、裏側には穴が沢山空いています。
これはレンコン状の回転式弾倉、リボルバー式のようにも見えますが、
これですと装着の際、いちいち合わせる時間が省けるのです。
数秒を争うレーシングカーには必需品なのですね。
今日は突然のご来客で、
89のモンディアル3.2(フェラーリ)がお目見えです。
めずらしいお色がなんとも素敵ですね〜。 ベルベットみたいで..
サイドのエアーダクトが格子戸のように見えますが、実はモンディアルの証。
モンディアルtと比べますとこの格子戸は一回り大きく、この年代の特徴なんです。
フェラーリ乗りの方には本当に良い季節となりました。
釣ったカジキマグロをお披露目している訳ではございません。
プリセット型の特大トルクレンチなのです。重さ10キロ!
実はスーパースポーツカーのセンターロック式のスピナーを締める際に使います。
フェラーリF40、F50、エンツォのタイヤ交換の場合、この計測機器を使って約600N・m(60kgf・cm)のトルクで調整します。
勿論、大型、中型車両のホイールナット締め付けにも使えますが、いずれも定期点検は重要なのです。