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イノシシ注意

このところ朝晩はめっきり涼しくなりましたね〜。
という訳で先日はガレージの奥からゲレンデ君を引っ張り出してきました。
で、いつもの筑波山麓..に向かったのですが..

看板にはイノシシ捕獲実施中! ですって。

このイノシシ君、山から下りて畑を荒らすので農家の方には悩みの種なんです。
それだけでなく成獣の大きいものは何百キロもありますから、体当たりでもされたら..
人間と野生動物の共存、本当に難しい問題だと思います。

CL65 AMG タイヤ交換

今日はあいにくの雨ですがメルセデス ベンツ CL65 AMGのタイヤ交換を実施しました。
Fフェンダーに真新しいV12 BITURBO のエンブレムがこの車の性能を表していると思います。
パフォーマンスはメルセデスAMG社が開発した6リッターV12ツインターボエンジン、
最強レベルのパワーは612psを発揮。最大トルクに至っては驚愕の1000Nmであります。
この車はオプションのAMGカーボンパッケージのタイプでした。

さて、肝心のタイヤですが、リアタイヤが275/35ZR-20 コンチネンタル ContiSportContact2 が1万キロちょっとでこの状態です。注)

今回は同サイズのポテンザRE050 に交換となりました。 磨耗したタイヤはとても綺麗に減っていました。 
○○様、ご購入ありがとうございます。

注) 特にハイパフォーマンスカー(500psを越えるもの、ポルシェ、フェラーリもそうですが)の駆動輪はだいたいですが、1万キロ前後での交換というケースが多いです。
※サーキット走行ではこの限りではありません。
又、これまでの経験では89年のRUF CTRでリアタイヤが4〜5000kmで交換という場合もあります。

親亀、小亀

今日から6月です。 久々にゲレンデバーゲンを車庫から出してきました!
最後に乗ったのが1月の末ですから半年近くも.. (バッテリーは勿論外してありました。)
昨夜は洗車をしたり、充電と大変ですが、終わってみるとやっぱりいいな〜、
なんて眺めてしまいます。
この直線のボディ、側面のパネルは真っ直ぐにストーンと下りていますから、
汚れ(ホコリ)が付きにくく、掃除が簡単なんですよ。
左のパジェロJrと比べてみますと、親子のように見えます。
まあ重量はJr君の倍以上ありますからネ..

乗って面白い方は間違いなくゲレンデ君なのですが.. 
日本の狭い道路ではパジェロJrの方が走りやすく重宝します。
秋になったら親亀に乗って会津旅行。なんていいですね〜。

承認タイヤ

この処、ゴールデンウィーク前ということで多数のご予約、又ご来店いただき誠にありがとうございます。 

早速、本日ポルシェ996にお乗りのK様にタイヤご購入いただきました。
装着タイヤはピレリ P ZERO ROSSO N3 255/40R-17、Nマーク付きポルシェ承認タイヤです。
(ありがとうございます。)

さて承認タイヤ.. (よく聞かれますので)この場をお借りして説明をさせていただきます。
各タイヤメーカーは現在、採算を度外視してまで各種指定タイヤを開発、生産しております。
(これらを承認又は認証タイヤと呼んでおります。)
この承認タイヤ、通常タイヤのサイドウォールに刻印があるので判りますが、
特にポルシェ用 N、 BENZ用 MO、 BMW用 ☆、等が有名です。
その他、フェラーリ用 K、 AUDI用 これはAO、又はRO、等があります。
このマーキング付きタイヤ、実は気の遠くなるようなテストにおいて合格したいわば専用タイヤでもあるのです。

これらは通常のタイヤに比べ 特に精度、高速安定性、耐摩耗性に優れた特性があるということでしょう。
自動車メーカーとタイヤメーカーが一致協力し合格点が与えられた事により製造され、この技術承認されたタイヤはまさに優等生といっても良いと思います。

又、スーパースポーツカーやハイパフォーマンスカーの場合、ただ単なるタイヤという簡単な意味合いでなく、高速安定性重視のために横剛性(ビード部やサイドウォール部)が強化されたものが多く、さらに真円度が高くなるよう設計されており、実は最重要部品に指定されております。
特に一番厳格であると言われているポルシェ社におきまして、承認タイヤは同サイズの通常品より真円度の誤差の許容範囲をつねに厳しく徹底しているとの事です。
(これは以前1988年頃に独シュツットガルト ポルシェ本社にてお聞きしました。)

有名な話ではドイツ本国において、ポルシェに指定ではないタイヤを装着した場合、特に高速道路の事故において保険金が支払われない事がある。 という事例がある程です。

逆にタイヤメーカーはこれらのハイパフォーマンスカーの純正指定に選ばれる事で、ある意味でイメージアップ等に繋がるのかもしれません。

AMG SL55

このところ寒さが戻ってまいりましたが..
今日は遥々.. 千葉からオープンでのご来店です。
排気量もさることながら、馬力は500馬力以上とのことでリアタイヤの磨耗がメチャクチャ速いそうです。
ブリヂストンのポテンザ RE050A 285/35R-19 2本ご購入いただきました。

タイヤラボはお値段はもちろん、技術も日々努力しております。
これからもよろしくお願いいたします。

後ろ姿

車の第一印象って.. 前、後のどちらでしょうか?

私の場合ですと、まず車の場合は走行時に眺めることが多いですし..
大抵、いい車を見てあっという間..  瞬間って短いんですよね。
で、後ろ姿をじっと見ることになるんですが、やっぱりその印象が強いんです。

免許取りたての頃、右レーンからあっという間に消えていった銀色のポルシェ911ターボ。
鯨のしっぽ(尾ひれ)が付いていて凄いと思いましたよ。

勿論、素敵〜な方を見てしまった場合、ジッとは見られませんので.. (大人ですから。)

さて、ゲレンデ君の後ろ姿.. 全然バックシャンじゃないです。 
でもでも、このへんてこりんな四角い格好..  なぜか一度見たら忘れられません。

K先生 .. 昨日は、前から大変失礼いたしました。

ビアノ スタッドレス

本日、メルセデスベンツ ビアノにスタッドレスタイヤの取り付けがありました。
ホイールを探しておりましたが、実は中々良いものがありません。
(車重が3tを越えますので注意が必要です。)
今回はSクラス (メルセデス・ベンツ Sクラス) W220系 の純正ホイールを装着しました。
ホイールオフセットも問題なく、ボルトを強化専用タイプに交換するだけでOKでした。
タイヤはBSのブリザックW969 205/65R-16 109/107Lで見事に決まりました!
M様、ありがとうございました。

ジオランダーA/T-S

ゲレンデ君(230GE)の..
以前からどうも気になってましたタイヤのゴロゴロ感。
(もう少し細くして軽快感が出せれば。)
交換すれば直るのは判っておりましたが..

で、横浜ゴムのジオランダーA/T-Sに替えてみました!
今回は、純正タイヤのミシュラン4×4シンクロン(255/75R-15)から
ジオランダーA/T-S(G012) 225/80R-15です。
思った通りの結果でかなり軽快になりました!
乗り心地もマイルドで静かなタイヤなんですね。(しなやか〜)

12月はバタバタしておりますので、お正月にじっくりと走りたいです。

ゲレンデ整備日記3

先日、約1ヶ月ぶりにゲレンデ君が戻って参りました。
特に気になる修理ではなかったのですが、愛情が湧いてくるとどうしても、、
どうせ長く乗るのなら!という事で完全整備でカムバックしました。
足廻りは今回、入念にリフレッシュ完了し最高の仕上がりです。

ほんの少しですが時間をいただいて本日テスト走行しました。
乗用車では味わえない目線(アイポイント)の高さが魅力です。
見下ろすような高さですから目にする風景が違うんです。

雪入ふれあいの里にて

ゲレンデ整備日記2

それからゲレンデヴァーゲン君、早速ショックアブソーバ交換作業が始まりました。
安いモンロー製ではなく、ここは妥協せずにドイツ製のビルシュタインダンパーで武装します。
この黄色のシェルケースが似合うんです。。 (ブッシュも新品に交換です。)

この車のボンネットはもちろん垂直以上!に開きます。ご覧あれ。 (おでこにピッタリ。)
これはベースが軍用車両ですからメンテナンス性は重要なのですね。
平面ガラスにも訳があって、いざ戦場で部品を調達するにもこれなら安心です。

メルセデス愛好家Mさんの元で暮らしていた為でしょうか、下廻りは痛みがほとんど無く、泥ひとつ付いていません! 愛情いっぱいで暮らしていたのですね〜。

しかし大きな車体、骨太な骨格、2.5トンの重量は今のご時世のエコというには程遠く、これは地雷を踏んでも大丈夫そうに感じられます。(サイかゾウに乗っているみたいです。)
まあ、鉄のフレ−ムは厚みが3.0mm!全てが平面のガラス!。。
これがチャームポイントなのですが(笑い)。

ショックアブソーバ交換後の感想ですが、ゆらゆら、ゆさゆさが収まって これは合格◎。