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ゲレンデ整備日記1

日に日に涼しくなりコオロギも聞こえてきます。

いよいよ秋も深まってまいりましたが、こんな立派なキノコが出てきているようです。
(Hさん、ありがとうございました。)

さて、ゲレンデ君ですが 前のオーナーさんに許可をいただき
泣く子も黙る土浦33ナンバーそのままで登録を完了しました。

秘蔵のナンバーには盗難防止用のマックガードを取り付けました。約3,000円です。

この年代のゲレンデは最高に絵になりますね〜。(自画自賛)

ゲレンデ君(W460 230GE)がやって来た!

実は先日、以前からお世話になっておりますメルセデスマイスターのMさんが
13年間ご愛用のGクラス ゲレンデヴァーゲンをご売却?
というウワサを聞き、チョット待ったー! (1週間眠れませんでした。)

で、なんとお譲りいただきました!!

「いいんですか〜。」 と言いつつも次男君はもうすでに乗っております。

匂い、音、フィーリング。 80年代を想い出します。(涙)..
これです、コレです、アナログ人間には。。(もう、燃費なんて気にしませんから。)

ん〜。機械式ゼンマイ時計のように味がありますね〜。
Mさん、この度はありがとうございました。(大切にします!)
もちろんダイアリーに整備日記をアップさせていただきますのでご安心を。
という訳で本日、納車の儀と相成りました。

..今日は土浦花火大会なんです。たまや〜。

白馬の先生

あいにくの曇り空でしたが、今日は白のBENZ SLKのタイヤ交換がありました。
K先生はドイツ車がお気に入りのようで、BENZやBMWを何台も乗り継いでいらっしゃいます。

今回はベンツのOEMタイヤ、ピレリ P ZERO ROSSO を4本ご購入いただきました。
このBENZ SLKの純正指定タイヤは、ピレリ P-ZERO ロッソだけになっております!

交換後、ワンタッチで屋根をオープンにされ、颯爽と走り去って行きました。

 

巨人のブレーキ

先日タイヤ交換しましたあのCL65 AMG君..
ブレーキ超巨大!(エンツォフェラーリやF50、ポルシェ911GT2よりデカイ!!)
キャリパーとローターの大きさは、20インチのホイールなのにギリギリですね〜。
600馬力オーバーと2tの車重ですから標準装備なのでありましょう。
初期制動を考慮してカーボンディスクではなくスチール製なのでしょうか..

このストッピングパワーは想像以上なのでしょうね。

600馬力のタイヤ

今朝、お客様からSOSの電話をいただきましたが、フロントタイヤが1本パンクしているご様子。
さてその大きなタイヤを拝見しましたら、255/35R-20。
AMG CL65,,それも新車。。
6.0L・V12ツインターボエンジンで、最高出力612hp、最大トルク102.0kg-mを誇るパフォーマンスですからこの太さは当然なのでしょう。

前回のCL65からのお乗り替えで、今回もCL65。
この車は1号車だそう..!
タイヤは超扁平ですがコンチ スポーツコンタクト2ですから乗り心地も快適との事。
扁平タイヤはサイド部にストレスがかかりやすいのでお気をつけ下さい。

タイヤラボ ホイールバランス

弊社ではタイヤ組み付け時に最新の機械を導入、又、熟練の技で1本1本丁寧に組み付けを行います。
ユニフォミティ、及びホイールバランス精度に関しても常に細心の注意で作業を行います。
輸入車メーカーから国産車メーカーまで幅広く対応しております。

ホイールバランスの調整は、タイヤ交換を行う際には必須の作業でもあります。
このバランスが調整されていない場合、走行した際にある一定の速度で車体やステアリングに振動が感じられる場合があります。
ハンドルが振れる、又は走行中に車からの振動。この場合、特に70〜100kmの高速走行で気付くことが多く、ホイールバランスがきちんと調整されていないという可能性が高いです。

バランスを取るためには、専用のホイールバランサーで計測した数値を元に、スチール製(又は鉛)のウエイトをホイールリムの表側と裏側の軽い部分にバランスウェイトをつけて重さを合わせる事で調整します。

作業はそれだけではなく、バランサーの役目はタイヤが回転している時にきちんと真円で回っているかを目で確認する事です。 社内ではマッチングバランスと呼んでおります。
実はこれが一番重要で、重さを合わせる事よりも大切なのです。
(時速200km以上の高速走行において安定したハンドリングを実現するためにはとても重要です。)

又、弊社が使用するカールシェンク社製のバランサーは世界特許にて横回りにてバランスを測定します。
(ポルシェ社指定)
横置き横回り(水平回転型)の方法は取り付け誤差の発生が少なく世界最高の精度を可能にしています。

回転時にブレが出る場合は、タイヤとホイールを再度外して、位置をずらして再度組み直す作業を行います。
(もちろん修正後に再度バランサーにて調整。)

これで綺麗に回るようになるケースが多いですが、納得が行くまで何度も調整を行う場合もあります。
タイヤ・ホイールにも問題なく、完璧に調整されたものであれば時速300kmを超えても振動を感じることはありません。注)
弊社では一部車両において、スタティックバランスとダイナミックバランスを別々に計測し、応力分散式という方法にて調整を行っております。

注)タイヤ・ホイールの相性、又はタイヤ銘柄によりビードの上がりが不十分なものもございます。
尚、ホイールに歪みがある場合はもちろん交換が必要です。

青空のオプション

先日、このブログをご覧になっている方からお電話があり(ビックリです)、タイヤ交換となりました。 今回、コンチネンタルスポーツコンタクト2からポテンザRE050 に交換です。

さて、そのお車は.. 最強のオープンカー。 SLK 55 AMG。
最高出力265kW〈360PS〉/5,750rpmの高性能5.5リットルV型8気筒エンジンですから。。
F1世界選手権でセーフティカーにも採用されているとか。
そうそう、TVでも観たことがあります!
青空の下でスペシャルオーダーのミスティックホワイトが映えてます。

BENZを何台も乗り続けているとお聞きしましたが、
今回のSLK 55 AMGは素晴らしいとご満悦の表情。
でも、又、気が変わってフェラーリに行ってしまうんでしょうか。(羨ましい!)
オープンカーって標準で青空が付いてくるんですね。(ありがとうございました。)

MO1

昨日BENZ AMG19インチのタイヤ交換がありましたが、これにはMO1という記号がありました。  (ブリヂストン ポテンザRE050 285/35R-19)
これはメルセデスベンツ及びAMG指定タイヤになっており、技術承認されたものであります。
メーカーが厳格に管理をしているということですね。

AMG 20インチ

昨日はお客様の依頼でAMG 20インチの組み換え作業を行いました。
AMGのホイールはメーカー純正ということもあり、精度に関しては正に完璧でした。
非常に厳格なまでのドイツ人魂が伝わってきます。
横浜ゴムの新作ADVAN SPORTS も日本を代表する素晴らしいタイヤですね。
ドイツのスポーツカー純正指定にも選ばれ、正に風格十分です。
さすがメイドイン.ジャパン!

スリッピー

本日ご来店のAMG CLK 55。 明日台風が関東上陸のためか、あいにくの空模様です。
先日、タイヤ点検でリアタイヤの磨耗が確認されこの度交換となりました。
車高が低いためフェンダーのタイヤクリアランスが狭く、外からでは点検も一苦労!
2本のリアタイヤに367 psのパワー。(緊張します!) タイヤだけは要注意です。
… 雨の路面はスリッピーですからお気をつけて。。