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フィアット500

NEWタイプ、フィアット・チンクエチェント。ピカピカ光ってます。
ミラノではもう走っています!コロコロしていますね。。

タイヤラボ ホイールバランス

弊社ではタイヤ組み付け時に最新の機械を導入、又、熟練の技で1本1本丁寧に組み付けを行います。
ユニフォミティ、及びホイールバランス精度に関しても常に細心の注意で作業を行います。
輸入車メーカーから国産車メーカーまで幅広く対応しております。

ホイールバランスの調整は、タイヤ交換を行う際には必須の作業でもあります。
このバランスが調整されていない場合、走行した際にある一定の速度で車体やステアリングに振動が感じられる場合があります。
ハンドルが振れる、又は走行中に車からの振動。この場合、特に70〜100kmの高速走行で気付くことが多く、ホイールバランスがきちんと調整されていないという可能性が高いです。

バランスを取るためには、専用のホイールバランサーで計測した数値を元に、スチール製(又は鉛)のウエイトをホイールリムの表側と裏側の軽い部分にバランスウェイトをつけて重さを合わせる事で調整します。

作業はそれだけではなく、バランサーの役目はタイヤが回転している時にきちんと真円で回っているかを目で確認する事です。 社内ではマッチングバランスと呼んでおります。
実はこれが一番重要で、重さを合わせる事よりも大切なのです。
(時速200km以上の高速走行において安定したハンドリングを実現するためにはとても重要です。)

又、弊社が使用するカールシェンク社製のバランサーは世界特許にて横回りにてバランスを測定します。
(ポルシェ社指定)
横置き横回り(水平回転型)の方法は取り付け誤差の発生が少なく世界最高の精度を可能にしています。

回転時にブレが出る場合は、タイヤとホイールを再度外して、位置をずらして再度組み直す作業を行います。
(もちろん修正後に再度バランサーにて調整。)

これで綺麗に回るようになるケースが多いですが、納得が行くまで何度も調整を行う場合もあります。
タイヤ・ホイールにも問題なく、完璧に調整されたものであれば時速300kmを超えても振動を感じることはありません。注)
弊社では一部車両において、スタティックバランスとダイナミックバランスを別々に計測し、応力分散式という方法にて調整を行っております。

注)タイヤ・ホイールの相性、又はタイヤ銘柄によりビードの上がりが不十分なものもございます。
尚、ホイールに歪みがある場合はもちろん交換が必要です。

アウディ Q7

本日、アウディ流のSUV、最新のQ7が入庫しました。
このアウディQ7の脚となりましたスタッドレスタイヤは…
ピレリ スコーピオンアイス 255/55R-18V です。(前回と同じく)
実はこのサイズでのVR規格のタイヤは中々無いのであります!
ピレリさんから出てました(カイエン/トゥアレグ専用)このタイヤです。
もちろんこれで冬のお出かけ準備万全です。(ありがとうございました。)

骨太

昨日、ひたち海浜公園で目にしましたランドローバー ディフェンダー。
110SW ディーゼルターボ 。キャメルトロフィーでも有名ですね。
黒塗りも凄いですが、見た目が軍用車両という感じで、愛好家の間ではこの110というのがアイテムなのです。 (これはホイールベースが110インチの意味なんだそうです。)
白塗りのスチールホイールが似合います。
ラダーフレームにアルミボディを載せた構造は、外観からは想像できないほど低重心で、傾斜安定性にも寄与しているということで特殊部隊SASでも使用されているようです。
この車はオヤジ心をくすぐりますね!

22インチ

BMW 6シリーズに22インチ製のホイールを履きますとこんな感じです。
これでもちゃんと空気が入っています。 ホイールが大きく見えますね。

ポルシェ934

ポルシェ934。スーパーカー世代の方ならご存知でしょうか。
古きよき時代の930シリーズ。(その後、964、993と進化を遂げています。)
このポルシェ930ターボをベースにしてグループ4仕様が934と呼ばれました。
ワイルドなオーヴァーフェンダー。鯨の尾びれのようなリアウイング。
スタイルのみ934にコンバージョンにされたそうです。(70年代の香りプンプンですね。)
Mさん、また一緒に走りましょう!

青空のオプション

先日、このブログをご覧になっている方からお電話があり(ビックリです)、タイヤ交換となりました。 今回、コンチネンタルスポーツコンタクト2からポテンザRE050 に交換です。

さて、そのお車は.. 最強のオープンカー。 SLK 55 AMG。
最高出力265kW〈360PS〉/5,750rpmの高性能5.5リットルV型8気筒エンジンですから。。
F1世界選手権でセーフティカーにも採用されているとか。
そうそう、TVでも観たことがあります!
青空の下でスペシャルオーダーのミスティックホワイトが映えてます。

BENZを何台も乗り続けているとお聞きしましたが、
今回のSLK 55 AMGは素晴らしいとご満悦の表情。
でも、又、気が変わってフェラーリに行ってしまうんでしょうか。(羨ましい!)
オープンカーって標準で青空が付いてくるんですね。(ありがとうございました。)

トゥアレグさんの脚

今回、トゥアレグ さんの脚となりましたスタッドレスタイヤは…
ピレリ スコーピオンアイス 255/55R-18V です。
実はこのサイズでのVR規格のタイヤは中々無いのですよね。
調べてみましたらピレリさんから出てました!(カイエン/トゥアレグ専用)
これで冬の準備万全です。(ありがとうございました。)

ポルシェ カイエン

先日にご注文いただきましたポルシェカイエン用のミシュランタイヤの装着が完了しました。
ラティチュード Tour HP のポルシェ承認タイヤということでもあり信頼性は抜群です。
さて、名だたるSUVと比べましても、このカイエンターボはブレーキキャリパーも超大型でした。
向かうところ敵なしの高速クルーザーであります。
このホディカラーは雪景色に一際映えますね。
いつもありがとうございます。

アウディ S6 タイヤ交換

本日、アウディS6のタイヤ交換がありました。(冬仕度です。)  
さて、S6を調べてみますとフムフム。。
搭載エンジンは5.2リッターのV型10気筒で、動力性能は435ps/6800rpm、540N・m/3000〜4000rpmの実力。
今ではアウディグループの傘下にあるランボルギーニがガヤルドで得たノウハウを生かして作られたエンジンという事でした。
アウディさん素晴らしい。まさにファンタスティック!

純正タイヤサイズは265/35ZR-19のコンチネンタルスポーツコンタクト3が装着してありましたが、このサイズのスタッドレスタイヤは現在該当するサイズが無い為、今回はピレリ ソットゼロの245/40R-19 98V というサイズを装着しました。(荷重指数はOKです。)
純正ホイールのリム幅は9Jということで又、タイヤ外径はほぼ同じでしたのでクリアランスもOK。全く問題ありませんでした。
さて、肝心の乗り心地は35から40扁平に上がった為か若干マイルド。(これが乗りやすい!) これはお勧めです。

この車で雪道を走るなんて、ワクワクしますネ。オーナー様。