左側は磨耗したミシュラン Pilot Sport PS2。右側が新品の同タイヤ。
(残りミゾはセンター部で約1.6mmでした。) 磨耗したタイヤは太く見えますね。
前後ハブ廻りはホイールのセンターCAPからの浸水等により錆がみられました。
錆を丁寧に落とし、固着防止のためスレッドコンパウンドを塗布します。
バランス調整をした後に車体への取り付けです。
今日はBMW M3(E46)タイヤ4本交換のご報告です。
装着するタイヤはミシュラン Pilot Sport PS2(パイロットスポーツ・ピーエスツー)、
タイヤサイズは F 225/40ZR-19、R 255/35ZR-19 になります。(前回も同じミシュラン PS2のご使用でした。)
ご存知ミシュラン Pilot Sport PS2(パイロットスポーツピーエスツー)ですが、
今現在も AMG、メルセデス・ベンツ、アウディ等多くの欧州車に新車装着されていることはご承知の通りです。
今回、お客様のご要望によりホイール洗浄、ブレーキハブ廻りのクリーニング作業も行ないました。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。
今回はピレリ P ZERO(ピー・ゼロ) RUN FLAT(ランフラット)タイヤ交換のご報告です。
車両はNEW BMW750i 7シリーズ。タイヤサイズはF、R 共に 245/50R-18 100Y RUN FLAT です。
最近では新車装着にピレリタイヤ、 BMW承認(☆印、スターマーキング付き)、
中でもピレリ P ZERO(ピー・ゼロ)装着が多くなったと思います。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
今回はポルシェ997(911) GT3 RS ホイールバランス作業のご報告です。
タイヤの購入は当店ではなかったのですが、もちろんこのような作業も行っております。
タイヤはピレリ P ZERO TROFEO、 F 235/35ZR19(91Y)、R 305/30ZR19(102Y) が装着されておりました。
作業は高性能タイヤ、特に扁平タイヤにおいて大変効果のあるマッチングバランス調整を行ないます。
弊社で点検し、4輪とも微妙なアンバランスを納得のレベルで仕上げました!
オーナー様、今後ともよろしくお願いいたします。
フェラーリ、ポルシェによくあります、置きっ放し、放置状態によるタイヤの変形。
1ヶ月以上車を(放置したり)動かしていないと、接地面が変形してしまいます。
これはタイヤ内部のスチールコードに癖がついて元に戻らなくなる現象ですね。
高速走行時に車体やハンドルが振れだして、始めて気付きます。
タイヤの内部のコード部分(スチールコード等)が変形する事によるフラットスポットです。
これはタイヤが歪んでいて、通常はホイールバランス調整をしても振動は消えません。
しばらく走っていれば元に戻る場合もありますが、やはり難しいことが多いです。
(この場合、タイヤを新品に交換すれば良いのですが..)
乗らない場合でも、出来る限り車を移動するなり、タイヤにダメージをかけない事が懸命です。
又、一般に聞きます「フラットスポット」の場合、
これはタイヤトレッドの一部が極端に磨耗することにより起こる現象です。
このケースも、ホイールバランス調整をしてもまず振動は消えません。
一般にタイヤのブレーキロックが一番の原因と考えられますが、
サーキット走行等により今の最新のABSが装着されている車両でも起こることがあります。
(具体的にはオーバースピードにてコーナーに進入したケース等にみられます)
軽い場合はもちろんタイヤ磨耗により消える場合がありますが、期待外れのケースも..
特にフロント(前)に生じた場合は速やかにタイヤ交換が望ましいと思います。
今回、タイヤラボのこだわりと題して当社の特徴 タイヤ交換を新しくリニューアルいたしました。
特に高性能タイヤを購入予定の方、ぜひご覧下さい。 (画像はフェラーリF430タイヤ交換です。)
左側が新品のコンチスポーツコンタクト2。 右側は磨耗したP ZERO ロッソ。
(残りミゾはセンター部でおよそ約2mmでした。)
ホイールのビード部にはムース状の専用スプレーを使用します。
今回はホイール裏側の洗浄を行いました。(その後十分に乾燥させます。)
その間にブレーキハブのクリーニングを行ないます。
フロントハブ廻りはホイールのセンターCAPからの浸水等により錆がみられました。
錆を丁寧に落とし、固着防止のためスレッドコンパウンドを塗布します。
こちらはリアハブ廻りです。
同様の作業を行ないました。
ホイールバランス調整は応力分散式にて調整します。
今日はBMW M5(E60)タイヤ4本交換のご報告です。
装着するタイヤはコンチネンタルの新車用承認タイヤ、コンチスポーツコンタクト2
タイヤサイズは F 255/40ZR-19、R 285/35ZR-19 になります。
(今回はピレリ P ZERO ROSSO(ロッソ)からの交換となりました。)
BMW M5(E60)の場合、コンチスポーツコンタクト2はこの車両の標準装着及び技術承認を取得しており
特に高速安定性に優れ、AMG、メルセデス・ベンツ、アウディ等多くの欧州車に新車装着されていることはご承知の通りです。
又、お客様のご要望によりブレーキハブ廻りのクリーニング作業も行ないました。(注
○○様、この度はご購入ありがとうございました。
<☆ハブ面のクリーニング>
ホイールハブとブレーキ面と固着防止のためにスレッドコンパウンドを塗布いたします。
(実はこのホイールハブ、主に鋳鉄製が多い為に錆が非常に出やすいのです。)
ハブ面のクリーニングを実施することにより、タイヤの変磨耗や車体振動を防ぐ効果があります。
承認タイヤはこちらにご説明があります。
今回ご紹介のタイヤはブリヂストン ポテンザRE050 RFT(ランフラット・タイヤ)です。
装着する車両はBMW 135iクーペ M-Sport。(名車2002ターボの再来といわれるスポーツクーペです。)
リアタイヤはまだ溝が残っていたため、今回はフロントのみですので同じタイヤとなりました。
タイヤサイズは 215/40R-18 85Y です。
さてこのタイヤにあります☆印(スターマーキング付き)ですが、以前、承認タイヤにてご説明したと思いますが
これはBMW承認タイヤの証であり、又数多く純正装着されている専用設計タイヤになります。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
注)承認タイヤそしてランフラットタイヤについてはこちらにご説明があります
F 235/35ZR-19 XL 91Y
R 285/35ZR-19 XL 103Y
フロントタイヤのサイドビュー
リアタイヤのサイドビュー
ピレリ P ZERO™ TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ) 。 「勝利のためのタイヤ」
これはスーパースポーツカー専用(ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、BMW、etc..)タイヤということで
今年の5月から既に先行輸入されています。
P-ZEROシリーズの中でもドライグリップを追求したセミレーシングタイヤ、P-ZERO CORSA 及びP-ZERO C の後継モデルとして位置するタイヤという事になります。(現在は18、19インチのみの生産となっております。)
一言で言えば、公道走行可能な新セミ・レーシングタイヤ。公道を走行可能である究極のSタイヤなんです。
しかも説明によりますと、原材料からアロマティック・オイルを排除したことにより世界的な環境問題にも配慮しているそうです。
画像のタイヤですが、
フェラーリ430スクーデリア用 F(フロント)235/35ZR-19 XL 91Y、R(リア) 285/35ZR-19 XL 103Y になります。
このタイヤはすでに弊社では数台交換を済ませておりますが、まず特徴としては驚くほど軽く出来ているのです。
(P ZERO CORSA と比べますと差は歴然です。)
そして高速走安性を追求し、浅溝設計になっています。
縦溝の一番深いところで約5ミリ。外側トレッドの細長いディンプルで実に約2.5ミリ程です。
興味深いことに製造国はTurkey(トルコ製)で、あのピレリ P ZERO スリックも同じトルコ製ですから
もしかすると設計、内部構造も一部共有しているのかもしれません。
これは P ZERO スリックの公道用と考えるのが自然でしょうか。
ここだけの話ですが.. ホイールにフィッティングした感触は今までにない感覚。
ホイールバランスも恐ろしくゼロに近く、軽量、浅溝設計(実質約5ミリ)の効果があるのでしょうか、
まあ非現実かもしれませんが、これは正しく時速300kmが日常可能なタイヤであると思います。
そしてこの新次元のスポーツタイヤ、コントロール性はもとより、ラップタイム等は飛躍的に向上することでしょう。
又、ホイールへのタイヤの装着時においても、ビード部分の独特な寸法や新開発の材料の採用によりリムとの勘合がより強固なものになっており、驚くことに弊社が確認したところ、メーカーから指定された約2バール前後での空気圧において通常のSタイヤに見られるホイールとタイヤの位置ズレは未だ確認出来ておりません。
つまりメーカーが発表する
「ピレリ P ZERO™ TROFEO はその性能を発揮させるために特別に圧力を上げる必要はありません。」
というのは事実です。
7/28 現在のサイズリストです。
・225/40ZR18 ボクスター(F)
・235/40ZR18 911 GT3RS / GT2/ボクスター/ケイマン(F)
・245/40ZR18 ランサー EVOX / WRX Sti
・265/40ZR18 ボクスター/ケイマン(R)
・265/35ZR18 ボクスター(R)
・295/30ZR18 911 GT3RS(R)
・255/40ZR19 BMW M5 / M6 (F)
・225/35ZR19 F430(F)
・235/35ZR19 F430 / 430スクーデリア / 911 GT3RS / GT2 / ケイマン /ランボルギーニガヤルド(F)
・245/35ZR19 BMW M3(F)
・265/35ZR19 BMW M3(R)
・285/35ZR19 F430 / 360チャレンジ / 430スクーデリア / BMW M5・M6
・295/30ZR19 ランボルギーニガヤルド(R)
・305/30ZR19 911 GT3RS(R)
・325/30ZR19 911 GT2(R)
ぜひ、お問い合わせ下さい。
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さて、気になる話題ですが..
先月の6月23日、ミラノにおける記者会見で何と2011年からのF1の単独(供給)サプライヤーに決定。
ピレリのF1復帰。これは将来を見据えた活動ということですが、実に何年ぶりでしょうか。
このF1へのタイヤ単独供給に関するプレスリリースによりますと
FIA世界モータースポーツ評議会は現行のF1レギュレーションを修正し、
ピレリは新たに6種類のタイヤをチームに供給。それは様々なドライ路面に適応するように
コンパウンドの異なる4種類のスリックタイヤ、ヘビーレイン用のレインタイヤ、
そして、濡れた路面やライトレイン用のインターミディエイトの計6種類になるとの事。
今後はF1そしてピレリから目が離れなくなりそうです。
サッカー ワールドカップ 2010.. 日本代表、本当にご苦労さまでした!
そういえば、タイヤメーカーがスポンサーとして出ていたのをご存知でしょうか?
オレンジ色の横断幕が印象的でしたが、Continental (コンチネンタル タイヤ)。何度も目に入りましたね〜。
ご存知、ヨーロッパの有名なタイヤメーカー(ドイツ)。中でも品質管理が徹底していることでも有名なんですよ。
ポルシェ、BMW、メルセデスベンツ(BENZ)等の純正装着でよく見かける方も多いと思います。
画像のタイヤは Continental ContiSportContact3 (コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3)のサイドウォール。
これはチェッカーフラッグ、もしくはサッカーボールを意識したデザインですね〜。
今回ご紹介のタイヤは、ピレリ P ZERO(ピー・ゼロ) RUN FLAT(ランフラット)タイヤです。
装着する車両はBMW525i(E60)5シリーズ。 タイヤサイズはF、R 共に 245/40R-18 93Y RUN FLAT です。
トレッドパターンは前回4/11の17インチ(205/50R-17)とはサイズ違いのため、スポーティな印象ですね。
前回、BMW 承認タイヤでもお話したと思いますが、(実は重要なお約束事なのですが.. )
BMWマニュアルによれば雨天時の走行を考慮し、残ミゾ3.0mmでのタイヤ交換を強く推奨しているようです。
さて、こちらのサイズは元々ピレリ社ではBMW承認(☆印、スターマーキング付き)の設定がないのですが、
実はこれピレリ社が新しく提案するBMW、アウディ(AUDI)、レクサス等のランフラットモデル全てに対応できるタイヤであるということです。 (この245/40R-18のサイズは対応する車種が多い為と思われます。)
又、このシリーズはサイドウォールの屈曲と熱の発生を抑えるSキューブ構造により非常に高度な設計であり、
個人的にもこの P ZEROはとてもBMWにマッチしたスポーティ、かつ快適なタイヤであると思います。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
注)承認タイヤそしてランフラットタイヤについてはこちらにご説明があります