今日はBMW Z4のランフラットタイヤ交換がありご報告いたします。
今回新車装着のポテンザRE050A 225/45R-17 から同サイズ、ピレリ P ZERO ランフラットをチョイスしてみました。
耐磨耗性はさておきランフラットタイヤの場合、乗り心地はこのピレリ P ZEROの方が評判が良いみたいです。
確かに私も何度か試乗しておりますがポテンザRE050Aより明らかに軽く出来ておりますし、あのドタバタ感(ランフラット特有のの乗り心地)がかなり緩和されます。
さてこのピレリ P ZERO、性能は折り紙つきですが価格もお値打ちなんです。
今日はBMW 7シリーズ(750i)のタイヤ交換をさせていただきました。
タイヤは横浜ゴムのADVAN sport V103 21インチ。 F 245/35R-21、R 285/30R-21 です。
タイヤラボ クルーは超扁平ラジアルも難なくこなします!
スタッドレスタイヤのお客様、タイヤ交換お待ちしております。
こちらのモデルは745iになりますが、最新のBMWは鼻が大きくなりました。
(キドニーグリルとも呼ばれます。)
これならエンジンの冷却効果、抜群でしょう。(ラジエーターがバッチリ見えますネ。)
さて、ミシュラン Pirot PRIMACY(プライマシー)245/45R-19、275/40R-19 1SETご購入いただきました。
Sさん、遠方からありがとうございました。
このところ雨が降ったりやんだりで、お客様もガレージから車を出そうか迷ってしまいます。
綺麗に磨かれたクルマほど悩んでしまいますね。
さて、今日はBMW 5シリーズのタイヤ交換があり、コンチネンタルから横浜ゴムのアドバンスポーツになりました。(いつもありがとうございます。)
オリジナルデザインのFエアダムスポイラーが精悍なマスクで、これは見るからにコダワリの一品です。
もう1台、BMW Z8を狙っているそうで、いいモノに出会えると良いですね〜。
最新の3シリーズですが、標準タイヤがランフラットタイヤなのをご存知でしょうか。
5代目となるBMW3シリーズには、もうほとんどといっていいくらいに付いています。
この安全性は世界基準ですから、これからはトヨタやニッサン等にも標準装着になるんでしょうね。
..それにしましてもボディサイスが大きくなりました。
旧3シリーズ(E30)に乗っていた頃が懐かしく感じられます。
弊社ではタイヤ組み付け時に最新の機械を導入、又、熟練の技で1本1本丁寧に組み付けを行います。
ユニフォミティ、及びホイールバランス精度に関しても常に細心の注意で作業を行います。
輸入車メーカーから国産車メーカーまで幅広く対応しております。
ホイールバランスの調整は、タイヤ交換を行う際には必須の作業でもあります。
このバランスが調整されていない場合、走行した際にある一定の速度で車体やステアリングに振動が感じられる場合があります。
ハンドルが振れる、又は走行中に車からの振動。この場合、特に70〜100kmの高速走行で気付くことが多く、ホイールバランスがきちんと調整されていないという可能性が高いです。
バランスを取るためには、専用のホイールバランサーで計測した数値を元に、スチール製(又は鉛)のウエイトをホイールリムの表側と裏側の軽い部分にバランスウェイトをつけて重さを合わせる事で調整します。
作業はそれだけではなく、バランサーの役目はタイヤが回転している時にきちんと真円で回っているかを目で確認する事です。 社内ではマッチングバランスと呼んでおります。
実はこれが一番重要で、重さを合わせる事よりも大切なのです。
(時速200km以上の高速走行において安定したハンドリングを実現するためにはとても重要です。)
又、弊社が使用するカールシェンク社製のバランサーは世界特許にて横回りにてバランスを測定します。
(ポルシェ社指定)
横置き横回り(水平回転型)の方法は取り付け誤差の発生が少なく世界最高の精度を可能にしています。
回転時にブレが出る場合は、タイヤとホイールを再度外して、位置をずらして再度組み直す作業を行います。
(もちろん修正後に再度バランサーにて調整。)
これで綺麗に回るようになるケースが多いですが、納得が行くまで何度も調整を行う場合もあります。
タイヤ・ホイールにも問題なく、完璧に調整されたものであれば時速300kmを超えても振動を感じることはありません。注)
弊社では一部車両において、スタティックバランスとダイナミックバランスを別々に計測し、応力分散式という方法にて調整を行っております。
注)タイヤ・ホイールの相性、又はタイヤ銘柄によりビードの上がりが不十分なものもございます。
尚、ホイールに歪みがある場合はもちろん交換が必要です。
もうすでに10年が経ちますがこのモデル.. 重圧な乗り心地が自慢です。
最新型には動力性能では負けますが、スタイルでは負けてはいません。
又、ドアの立て付けや内装のデザインが素晴らしいのです。
何といっても 巨大なキドニーグリルの存在感は圧倒的です。
機会があればぜひ所有してみたいですね。
BMW 6シリーズに22インチ製のホイールを履きますとこんな感じです。
これでもちゃんと空気が入っています。 ホイールが大きく見えますね。
これはBMW 5シリーズ純正のランフラットホイール。
ホイールのリムフランジ部はパンク時にタイヤがはずれにくくなるよう特殊な構造をしています。
車に乗ってタイヤがパンクした経験がある方はお分かりかと思いますが、それまで軽快に乗っていた愛車はただの鉄の塊になってしまうのです。
これからはこのような安全対策がとられたクルマがますます増えていくと思います。
このタイヤはBMW 3シリーズ専用のランフラットタイヤになります。
左から、ミシュラン プライマシーZP、コンチネンタル プレミアムコンタクト SSRです。
最近、BMWの新車装着にランフラットタイヤの装着が増えました。
以前に比べ、安全に対する認識が高まっているようですね。
タイヤのコストは依然高めで通常のタイヤより約1.5倍近くしますが、装着車が増えるにしたがって現在よりも低コストになると思います。
<タイヤメーカーさん、期待してますよ!>