ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)RE11S (セミレーシングタイヤ) TYPE RS
発売からすでに2年が経過し、ようやくサイズラインナップが出揃いましたね。
今回、タイヤトレッドパターンを観察してみました。
サーキット(スポーツ)走行においてコンマ1秒に拘るためのレーシングポテンザ。
(ポテンザRE55Sは廃盤となったようです。)
以前にもご説明したかとは思いますが、トラクションが掛かりやすいように大胆なトレッドパターン。
使用された方にお聞きしたところ、意外にもウエット(雨天走行)時にも真価を発揮するそうです。
20年前の話になりますが、私も個人的に大雨のFUJIスピードウェイにてスポーツ走行の経験がありまして、
目の前のNSXが一気にスピンしコースアウト、(ビックリしました.. ) 後にドライバーさんに尋ねたところ
純正のリアタイヤが5分山程度で完全にハイドロプレーニング状態に..! 一気にスピンしまったそうです。
以来、雨の高速走行時においては 「タイヤは残ミゾが半分(50%)でも要注意」 ということを認識しました。
ブリヂストン POTENZA(ポテンザ) RE11S、RE55S タイヤトレッドパターンの比較はこちら。