空気圧の調整

タイヤの空気圧の調整 を調べてみますと、タイヤメーカーはとてもわかりやすく説明してあります。

子どもの頃に遊んだゴム風船を思い浮かべてみてください。1〜2日も経つと、空気が抜けてしぼんでしまいますよね。 ゴムは、もともと空気が透過してしまうものなのです。 タイヤもゴムでできています。風船とは違って、空気を抜けにくくする技術的な工夫が施されていますが、所詮ゴムはゴム。空気は徐々に抜けてしまいます。クルマを走らせない場合でも、一般的にタイヤの空気圧は1ヶ月でおよそ5%減っていくと言われています。

そこで、「月に一度は空気圧の点検を!」を呼びかけています。「空気圧」の管理は、ドライバー自身の責任です。

以上このように説明がされています。

さて、空気圧ですが表示が変わり現在は、kpa 表示になりました。
1kpa=0.0102kg/cm2なので、220kpaの場合、2.24kg/cm2となるわけですが、通常は自動車メーカーと同じ表示で 220kpa=2.2キロと考えてよろしいかと思います。 タイヤ交換による補正と、空気圧を少し高めにという事で、いつも2.3kg/cm2〜2.4kg/cm2(2.3キロ〜2.4キロ)にするという方もいらっしゃいます。
又、外気温(温度)に対して変化しますので、特に秋から冬にかけては空気圧が下がりやすいようです。

いずれにしても空気圧の調整は、こまめにする事が重要です。

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