これはBENZ純正のEクラス用ホイール。
ホイールの表面をきれいに切削し、光の加減で虹色に輝きます。
まるでCDディスク。 一般にダイヤモンドカットとも言います。
今では高級車には主流になりましたが、各自動車メーカーがホイールにこのような加工をするのは、つい最近の事。 考えた人は素晴らしいと思います。
さて、あと50年後にはどんなホイールが主流なのでしょうか。
いや、もしかするとホイールはもう無くなっているかも…..
もしかするとホイールはゴム製またはプラスチック製に風変わりし、タイヤと同じ素材だったりして…..。
しかもタイヤはエアーレス。(中身はスポンジ状)だからエアーの補充は要らない。
もちろんパンクの心配がないわけで、安全かつ経済的に車が走ることができます。
車は電気自動車で、家庭用コンセントからの充電、又は天気の良い日は太陽光線をソーラーパネルを通して充電できるしくみ。
考えるだけで楽しくなってきましたが(妄想です。)、 肝心のタイヤ屋さんは?はて。
このホイールを見ながら、ふと思う今日この頃でした。