タイヤ交換の結果。

今回、購入2年目にあたり新車用タイヤTOYO J36 を交換してみました。
製造は2005年製でサイズは175/70R-14 84S、走行距離は約12,000km。 現在、別にこれといった性能の低下は感じられません。
唯一、雨が降った時に若干ですが、ハンドルに頼りなさを感じた程度です。
(新車用タイヤは本当に問題点が少なく、優等生なタイヤですね。)
車はトヨタ カローラ・フィールダー(平成17年式)。街角でよく見られます普通のワゴン車です。
これを新品タイヤに交換すると効果はあるのでしょうか。(もしかすると劇的に良くなったりして。なんて期待をしてしまいます。)

ご覧になっています方々、何ともったいない!(クレイジー)とお思いでしょうが、今回の趣旨は皆様がまだまだお使いになっています(7部山)状態で新品のタイヤと比べて、どれだけの違いがあるかの再確認のためでもあります。
(まだまだいけるであろうバリ山?がどれだけ性能低下をもたらしているかの再確認です。)

現時点での残り溝は、見た目は7〜8部山ありそうな感じでありましたが、専用ノギスで測りましたらフロントタイヤ4.5ミリ〜5ミリ、リアタイヤは5ミリ〜5.5ミリという事ですのでほぼ間違いなかったようです。(このままですとあと、2万kmは間違いなく乗れる感じでありました。)

新車時にアライメントの調整を確認したためか、減った状態のタイヤは左右ともに均一に磨耗しており、トーイン及び、アライメントの調整は今のところ必要なしです。

装着する新品タイヤは同一の物を予定しておりましたが、今回、せっかくなので同じメーカーでTOYO TEO plus (テオ・プラス)という最新のエコタイヤに決定しました。(勿論サイズは同サイズで175/70R-14 84S。)
新品タイヤの残り溝は7ミリ〜7.5ミリ位です。(これは他のメーカーもほぼ同じで、もっとあったはず!と思いますよね。) でも実際はこれ位なのです。(ごく一部のスポーツタイヤは新品でも4.5〜5ミリ程度!)

…さて、実験結果をまとめてみました。
結論から申し上げますと。効果はあり!! であります。(やはりと言いますか。。)

○第一印象はハンドリングがとてもしっかりした感触で、轍(わだち)にもとられにくく安定感が向上です。
○タイヤノイズはもともと静かだったのですが、もっと静かになりました。
○雨天時の直進性、ブレーキ性能アップ!!(これらはTOYO TEO plus というタイヤのお陰もあると思いますが。)
 
..という驚きの実体験でありました。 (今回、35,000円弱の投資金額でした。)
営業抜きにしてもこの行為は間違いない!と改めて実感しましたが、交換するかしないか(二つに一つですから)どちらを選ぶか.. ですね。

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