さて、試乗前にごく簡単なレクチャーを受け、先導する塾長ランボルギーニ(ムルシェラゴ LP640)の後ろへ…
プロのレーシングドライバーS氏の後にピタリと付き、いざ出陣!
流石に現役ゆえに、コース取り、運転技術はセオリー通りでスムーズ。
私が運転したシルバーの一号車はあっという間に周回が終了。こちらは負けずに全神経を集中し、思ったほど離されずに済みました。
何といってもタイヤのお陰!(後で説明しますがこのタイヤ、何とも素晴らしい。)
コントローラブル、限界が掴みやすく、尚且つ踏ん張るのです。
(サイズは F235/35ZR-19, R295/30ZR-19)
ミッドシップのエンジンでも全く不安がありませんでした。アウディR8のパフォーマンスも素晴らしいのですが、この魔法のタイヤは、この頑固オヤジを納得させるもので、全てにおいて高得点でありました。