エコタイヤの観察日記

さて、ピレリP4 チントゥラート装着して少し20kmほど走行しましたが、現時点での感想を述べたいと思います。(今回は乾燥路面でした。)
もちろん、タイヤが馴染むまでは通常200kmくらいの走行が必要になりますので、5千キロから1万キロ位走行時の感覚が大切と思いますし、長い間を通してどのように変化していくかも非常に重要です。

ハンドリング ハンドルの初期応答性は明らかに向上しました。70シリーズから65扁平に変更したせいもあるとは思いますが、それを差し引いてもリニアな感覚。敏感すぎずとても乗りやすく感じられます。ステアリングの重さは以前のタイヤとほぼ変わらず。

乗り心地 路面の凹凸が以前のものと比べ明らかに伝わってきます。一瞬、固めかな?と思いましたが、接地性が安定するまでもうしばらく様子をみたいと思います。ギャップ吸収性は非常にしなやか。

タイヤノイズ  今回、一番の収穫でしょうか。ヨーロッパ製のタイヤという事であまり期待はしてませんでしたが、劇的に変化しました。静かなんです。。

ほんの少しだけの試乗でしたが、いつもながら関心してしまうのは、最新のタイヤは非常に良く出来ているという事です。
これだけタイヤメーカーが存在する中で生き残るには、それ相当の研究や開発が必要なのでしょう。

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