ピレリ P ZERO 2.0

ランボルギーニ ガヤルドのリア用タイヤをよく観察してみますと、センターブロックの間に一段低く、長細いブロックが確認できます。何故かフロントタイヤにはありません。
接地面と剛性を確保するためと思われますが、これは雨天時の排水性を考慮しているのでしょう。

私が昨年、アウディR8の試乗にて感じましたが、横剛性感とコントロール性は今までのラジアルタイヤでは体験した事のない異次元感覚であり、まさに魔法のタイヤと思ったものです。
その時点でミシュランの最高峰パイロットスポーツPS2と比べてもその差が歴然であると感じました。

この最新のP ZERO。 現時点ではこのクラスのタイヤにおいて圧倒的に分があるのではないでしょうか。

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