左側が新品のコンチスポーツコンタクト2。 右側は磨耗したP ZERO ロッソ。
(残りミゾはセンター部でおよそ約2mmでした。)
ホイールのビード部にはムース状の専用スプレーを使用します。
今回はホイール裏側の洗浄を行いました。(その後十分に乾燥させます。)
その間にブレーキハブのクリーニングを行ないます。
フロントハブ廻りはホイールのセンターCAPからの浸水等により錆がみられました。
錆を丁寧に落とし、固着防止のためスレッドコンパウンドを塗布します。
こちらはリアハブ廻りです。
同様の作業を行ないました。
ホイールバランス調整は応力分散式にて調整します。
今日はBMW M5(E60)タイヤ4本交換のご報告です。
装着するタイヤはコンチネンタルの新車用承認タイヤ、コンチスポーツコンタクト2
タイヤサイズは F 255/40ZR-19、R 285/35ZR-19 になります。
(今回はピレリ P ZERO ROSSO(ロッソ)からの交換となりました。)
BMW M5(E60)の場合、コンチスポーツコンタクト2はこの車両の標準装着及び技術承認を取得しており
特に高速安定性に優れ、AMG、メルセデス・ベンツ、アウディ等多くの欧州車に新車装着されていることはご承知の通りです。
又、お客様のご要望によりブレーキハブ廻りのクリーニング作業も行ないました。(注
○○様、この度はご購入ありがとうございました。
<☆ハブ面のクリーニング>
ホイールハブとブレーキ面と固着防止のためにスレッドコンパウンドを塗布いたします。
(実はこのホイールハブ、主に鋳鉄製が多い為に錆が非常に出やすいのです。)
ハブ面のクリーニングを実施することにより、タイヤの変磨耗や車体振動を防ぐ効果があります。
承認タイヤはこちらにご説明があります。