FIA 世界耐久選手権 2023 FIA WEC 第6戦 富士6時耐久レース 観戦してきました。②

まず、日頃からお世話になっております、グッドイヤーさんのブースにお邪魔しました。 

レース用、そしてスポーツタイヤが紹介されていました。

 

 

ロータス・エミーラには EAGLE F1 SUPERSPORTが純正装着されています。

ベストハンドリングカーとして評価が高いですね。

 

 

ランボルギーニ・ウラカン レース仕様

2024年、WEC世界耐久選手権のLMGT3カテゴリーに、ランボルギーニ・ウラカンを投入へ.. とあります。

 

 

 

 

 

グッドイヤーはWECのLMP2に単独サプライヤーとしてレーシングタイヤを供給しています。

 

 

 

 

 

 

タイヤエンジニアより、グッドイヤーレース用タイヤの特性や性能をお聞きすることが出来ました。

 

白いマーキングに注目。 ここにはICチップが組み込まれており、タイヤ温度、摩耗状況等のデータが瞬時にサービスピットに送られ、レース配分やタイヤ交換の時期が判断できるとの事。

 

 

耐久レースにて限界走行を続ける場合、予期せぬトラブルを回避するために最良の判断が必要とされます。

これは市販タイヤにも生かされているとの事です。

 

全ては安全のために。 恐るべし、グッドイヤー・テクノロジー!

 

次回に続きます。

 

カテゴリー: タイヤ見聞録 タグ: , , パーマリンク