自動車における最も重要なパーツ「タイヤ」。 これは安全に車を走らせるためになくてはならないものです。
タイヤはただのゴムの塊ではなく、人の体で言い換えますと「足そして腱」に値する大切なところでしょう。
ですが残念ながら、全ての皆様がこの重要性に気付いていないというのが現状です。
欧州、ヨーロッパのドライバーの方々は「老若男女 問わず」、特にタイヤには敏感です。
車に見合った、そして自分自身で納得した高品質なものを選ぶようです。
これは制限速度が日本より遥かに高いこともあり、多くの方々が身をもって実感しているからでしょう。
私も10数年以上前に国際免許を取得し、以後、ドイツのアウトバーン、又イタリアはアウトストラーダを数千キロに渡り走るという機会がありました。
それは、今までに感じていたタイヤ(車)に関しての概念がガラリと変わる位のものがありました。
これはタイヤに対する本当の重要性を感じました。もちろんこの経験を現在にも生かしております。
「車が安全に走ることができるよう、私たちが皆様にタイヤを供給すること」
それこそが我が社の使命でもあり、そして何よりお客様の「ありがとう」という一言が喜びであります。
又、弊社は昭和39年創立より当時希少であった高速ホイールバランサーをいち早く導入し現在に至ります。
これは先代の社長(創立者)からの方針でした。
これからも最新鋭機を駆使し研究を重ねると同時に、皆様のお車が安全に走れるよう努力してまいります。
タイヤラボ 飯村 孝司(Koji Iimura)