皆さま、元気でお過ごしでしょうか?
タイヤラボ アース15.0 (TIRE LABO Earth 15.0) 今回は地元、茨城をテーマにしてみました。
さて、5月のお休みは、こども店長(三男坊)とひたち海浜公園に行ってきました。
見てください! みはらしの丘、ネモフィラが見事でした。
空の青さと、ネモフィラの一体感、とても素晴らしかったです。
カメラをバックしますと、ハイ、この通り..! さて、こども店長は今日が最後となります。明日からは?
乗り物は、凄い行列のため、作戦を変更。
あっという間に中学生となりました。 二人きりのデートは今日が最後かも、、
「ころころたいや」 に登場してから7年になりました。(ありがとうございます。)
ちょっとだけ大きくなった気がします。
いや、毎日見ているので気が付かないだけかもしれません!
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青といえば、「お魚の話題です。」
巨大なチャネルキャットフィッシュが棲息する利根川、霞ヶ浦という話題にふれてみたいと思います。
(こんな魚がいるんだ、と興味を持っていただけると幸いです。)
近年、関東では利根川水系で爆発的に増殖している外来種、北米原産のアメリカナマズですが
利根川、霞ヶ浦にいるキャットフィッシュ(アメリカナマズ)は2種類いるのでは? という話を聞きます。
アメリカナマズ科 Ictaluridae は7属46種が確認されているそうですが、その中でも巨大化するもの
実はチャネルの近縁種のモンスター、ブルーキャットフィッシュが棲息しているのです。
1970年代に食用目的で日本の霞ヶ浦に導入されたとの事ですが、その中にブルーキャットフィッシュが混入したものと考えます。
■アメリカナマズ/channel catfish(チャネル・キャットフィッシュ) Ictalurus punctatus
■アメリカナマズ/blue catfish(ブルー・キャットフィッシュ) Ictalurus furcatus
ブルーキャットフィッシュ。 昨夜釣れた個体です。(フラットヘッドブルーキャットフィッシュ)体長は70cm弱でした。
ブルーキャットフィッシュは薄いブルーの迫力ある体格で、成魚が黒色化するチャネルキャットフィッシュとは別種と考えています。
この個体は頭部が大きく扁平になっており、フラットヘッドブルーキャットフィッシュですね。
釣りをして感じたことですが、外見以外にも、捕食、泳ぎ方、全く違いますね。
因みにこのブルーキャットフィッシュ、大型を釣り上げるには本当に大変です。
多分、1mオーバーの巨鯉を釣り上げる比ではなく、もっと凄い! (ドラグ出っ放しです~。)
カジキマグロ釣り用に使用する、トローリング用特製キンバルが必要に、、という位ですね。
タモ網も直径80㎝位が妥当です。(大汗。)
もちろん、釣れた魚は、「ありがとう。」 と言ってその場に逃がしました。
昨夜釣れた個体は70cm弱でしたが、最大85cmオーバーを釣ったことがあります。(ブルーキャットフィッシュ)
個体数は少ないですが、利根川水系に間違いなくメーターオーバーが潜んでいるに違いありません。
チャネルキャットフィッシュ こちらは普通に見られます。(釣れてしまいます。)
チャネルも大型になりますが、先日、90㎝オーバーを釣り上げました!
P.S. 釣りをする方へ お願いがあります。
釣った魚をその場に放置したり、ゴミを捨てるのはおやめ下さい。
一人一人のマナーが大切です。
よろしくお願い申し上げます。
タイヤラボ アース16.0 (TIRE LABO Earth 16.0)は こちら。