今回はBMW アルピナ 20インチホイールバランス調整のご報告です。
新車時より高速域にて車体振動が発生するという事で、ユニフォミティマッチングバランス調整を行いました。
(まだ納車したてのバリバリの新車です。ブレーキ廻りをご覧ください。ピカピカですね。)
BMW アルピナ D5 ターボ リムジン、何とディーゼルエンジン搭載のスポーツリムジンであり、
この最新のアルピナの純正装着タイヤはミシュランPSS(パイロット スーパースポーツ)
F 255/35ZR20 97Y XL、R 285/30ZR20 99Y XL、 というモンスター級のタイヤが装着してあります。
結果はタイヤホイールの勘合不良と判明し、UMB(ユニフォミティ マッチングバランス)調整を実施しました。
(作業は手間がかかりますが、タイヤホイールを一旦全て外し、再度組直しを行います。)
タイヤラボ研究チームは、タイヤの回転ブレ及びタイヤ振動を1000分の1㎜単位で修正。
UMBバランス調整(オペ)も日々数を重ねると共に、タイヤ特性(タイヤデーター)等を集め
常にフラットな 無振動「環境」を求めて日々探究しております。
今度はスムーズなドライビング、高速走行が可能かと思います。
オーナー様、今後ともよろしくお願いいたします。