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ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012 ③

 

ご招待いただいたクリスタルルームは関係者のみとの事で、落ち着いたスペースで観戦できました。

海外からのお客様が多く、中国は上海、香港、台湾の方も大勢いらっしゃいました。

 

このVIPルームからは、フォーミュラニッポンのマシン、そしてピット作業を上から見ることが可能です。

 

流石にこのクラスとなりますと、ピットクルーの作業は電光石火のごとく、完璧なタイヤ交換..

 

プランパン機械式腕時計の技術者による分解及び組立パフォーマンスも行われていました。

(もちろんプランパン腕時計の販売も)

 

このクリスタルルームにはランボルギーニデザインセンターの方が描いた数枚の油絵が展示されていました。

クンタッシ(カウンタック)とミウラ。Countach&Miura

MIURA(ミウラ)P400SV

MIURA(ミウラ)SVJ(SVR)

午後には「この油絵はオークション形式で販売します。」と、場内のアナウンスが流れました。

 

オークションが始まると..    欲しい方がビット(手をあげて)します。 そう、和やかな雰囲気で..

スタート金額ですか?

 

¥500,000(50万円)です!   売れてゆきます、、凄いです。。

 

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012 のトロフィー。

デザインも素敵ですね。

 

次回 に続きます。

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012 ②

朝3:30 に起床、出発は5:00。 雨が降りませんように、と祈っておりましたが、、

 

途中から、生憎の雨。しかも段々と粒が、大きく、、

 

でも到着すると雨が弱くなって、晴れの予感が?

早速迎えたのはフォーミュラ・ニッポンの予選でしょうか、凄い爆音です!

コース上はまだウエット状態でタイヤから、かなりのしぶきが、

コーナーの立ち上がりでテールスライドするマシンも!

早速、マリオカート(TVゲーム)命のタイヤラボのこども店長、

この初めて見る光景に、(かぶりつき状態で)じっと見つめたまま..

 

この日はイベントが目白押し!

 

ワンメイクレース、TOYOTA ヴィッツレースも熱気にあふれていました!

 

イベントといえば、ランボルギーニの新車が展示してありました。

白の(ビアンコ)ガヤルドは日本限定車です。

オレンジレッドのアヴェンタドール。圧巻です!

 

早速、ランボルギーニのテントへ..

 

ありました、「ガヤルド スーパートロフェオ。」 車高は限りなく低く、正にレーシングカーの雰囲気です。

ここ富士スピードウェイで行われる、日本初のランボルギーニワンメイクレース
「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ」 ですが、

これは専用開発されたランボルギーニ、『ガヤルド』を使用するもので

主にアジアでも中国、マレーシア、シンガポール、タイ、台湾、日本等を転戦するレースプログラム。

最近、アジア地区、中でも中国においてはランボルギーニ、そして ピレリタイヤの重要が右肩上がり、

今後も予想以上の売り上げ高を見込む為にメーカーはかなり力を入れているんですね。

 

今回は第2戦、富士スピードウェイにて行われますが(今回、日本は1回のみ。)、

中国においては上海、香港を含めるとなんと3回も転戦するようです。

 

詳しくはランボルギーニのサイト

エクスペリエンス Super Trofeo Europe Super Trofeo Asia

 

次回 に続きます。

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012 ご招待いただきました!

7/15、 当日の内容はダイアリーにて少しずつご報告いたします。

 

 

次回 に続きます。

フェラーリF430 + ブリヂストン ポテンザS001 タイヤ交換

この時期はスタッドレスタイヤ付け替え、そして5月連休前ということでバタバタとしております。

沢山のお問い合わせ、ご注文、誠にありがとうございます。

 

一部になりますが、タイヤ交換作業を一部ご紹介させていただきます。

 

こちらはリアタイヤになります。(左が摩耗したポテンザRE050)

 

 

フェラーリF430にブリヂストン ポテンザS001 225/35R19、285/35R19 4本 ご購入いただきました。

(ポテンザRE050からの交換となります。)

 

 

 

その後にレクサスRX450hにダンロップのレクサス指定タイヤ 新製品 SP SPORT MAXX A1

235/55R19 を4本 交換作業を行ないました。

この度はご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

フェラーリ ホイールバランス調整

今日はフェラーリ512TR タイヤ交換のご報告です。

タイヤは残念ながらピレリが欠品とのことで急遽ミシュラン パイロットスポーツPS2に交換となりました。

サイズは、F 235/40ZR18、R 295/35ZR18 を使います。

 

 

これがホイールバランス調整中のフロントタイヤ。

 

こちらがリアタイヤ。 バランスウェイトを貼り付けた後、これでマッチングバランスが完了です。

 

中々写真を撮る時間が無く、(御免なさい.. )これはホイールバランス調整作業中の様子です。

 

さて、何時かお話しようと思っておりましたが、(特にこのような車両の場合)

タイヤ組み付け(組み換え)作業、これはF1マシンのエンジン組み付け作業と同じような気がしてなりません。

しっかり精度、バランスが取れていないと超高速域で車体振動やハンドル振れ等が出てしまいます。

スムーズに転がる(回転する)ということは即ち、一般車両にも言える事でこれは燃費等にも影響すると考えております。

何も時速300㎞オーバーで走行しなくとも、たった60㎞で巡航するも同様、綺麗にスムーズに回転するタイヤというのは、実は転がり抵抗の低減という意味で期待ができる筈です。

 

私共は大企業ではありませんがこのような事を日々探求しております。

 

以前のフェラーリ タイヤ交換は こちら

明日が年内営業の最終日となります。 年内ラスト、頑張ります。

今年一年、本当にありがとうございました。

ランボルギーニ・ディアブロ + ピレリ P ZERO SYSTEM(ピーゼロ・システム)タイヤ交換

左がブリヂストンのエクスペディアS-01、右がピレリ P ZERO SYSTEM

BS エクスペディアS-01、溝は残っていますがタイヤの表面は劣化の為にこのような状態でした。

 

 

リアタイヤのマッチングバランス(ホイールバランス調整)は高度な技術が必要とされます。

今日はランボルギーニ・ディアブロ タイヤ交換のご報告です。

タイヤはピレリ P ZERO SYSTEM Asimmetrico(ピー・ゼロ・システム・アシンメトリコ)

F 245/40ZR17、R 335/35ZR17 になります。 (335は335ミリですから幅が約33.5㎝あります。)

このタイヤは元々が1980年代後半、フェラーリF40のために設計されたものですが、興味深い事に

後に出現するランボルギーニ等の多くのスーパーカーはこのサイズを流用しています。

 

詳しくは初代 P ZEROからこのP ZERO SYSTEM の間にマイナーチェンジが度々行なわれ

タイヤトレッド、サイドウォール、内部構造も改良されたのは事実で、私の知る限りでは

初代のF40に装着してあるものから数え4回の改良が行なわれたように記憶しています。

 

現在、スーパーカー御用達といえば殆どがピレリですが、このサイズはBSも受注生産で造っているようです。

 

さて、現在は17インチも普通になってしまいましたが、それでもこの極太リアサイズは圧巻ですね!

今回のタイヤはブリヂストンのエクスペディアS-01からの交換となりました。
(タイヤの溝はまだ残っているようですが、経年劣化のため交換です。)

又、タイヤ交換と同時にマッチングバランス調整、ホイールのクリーニング作業を実施しました。

○○様、この度はご購入ありがとうございました。

 

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ここでスーパースポーツカー(スーパーカー)用タイヤの経年劣化について少しご説明いたします。

ピレリ P ZEROはひび割れしやすい、又はポテンザRE050等はトレッドにクラックが入りやすい..

といった意見が多く聞かれますが、これらは使用状況においてはこうなります、という事です。

 

タイヤというものは基本的に合成ゴムが主ですが、ここでお話しするスポーツカー用高性能タイヤは

高速走行時に車が安定し、尚且つコーナーリングで安定した挙動を保つようチューニングされている代わり、とても過酷な状況で使用されることが多いことでしょう。

極端な話ですが、高回転、高速域になればなるほど劣化も早まりますし、接地する路面やエンジンから排出される膨大な熱エネルギー(高熱)により、予想以上にタイヤの傷みは早くなる傾向にあります。

例えば、時速200㎞での走行と時速300㎞オーバーではタイヤにかかるストレスは全く違いますし、想像以上であると思います。

 

ピレリもポテンザもそうした車両から外してみますと4~5分山程度で既にクラックが入るものも多く、

又、トレッドだけでなくショルダーやサイドウォールにかけても同様の劣化が見られます。

いわば高速走行している車ほどタイヤメンテナンスは重要です。

 

パフォーマンスを重要視するスーパースポーツカーの場合、(個人的な見解ですが)出来れば

タイヤは装着してから3年、もしくは3万㎞のどちらか早いほうで交換するのが望ましいと思います。

 

以前のランボルギーニ タイヤ交換は こちら

 

右は同時進行でフェラーリ512TRタイヤ交換があり、せっかくなので比べてみました。

同じリアタイヤですが、やはりディアブロの335は太いですね。(右は295/35ZR18のピレリ ロッソ)

 

ダッジ・バイパー STR10 ACR + ミシュラン Pilot sport PS2(パイロット スポーツ ピーエスツー)タイヤ交換

 ホイールリムに付属する黒いものは空気圧センサーです。こちらはリアホイール。

 345/30ZR-19 105Y のミシュラン Pilot sports PS2 (パイロット スポーツ ピーエスツー)

 


今日はダッジ・バイパー STR10 ACR にミシュラン Pilot sport PS2 (パイロット スポーツ ピーエスツー)

交換作業を実施しました。

フロントタイヤサイズは 295/30ZR18 98Y、リアタイヤが 345/30ZR19 105Y、で前が18インチ、後ろが19インチですから前後外径が全く異なります。(日本ミシュランタイヤでは取り扱いの無いサイズです。)

これはまさに排気量8400cc、600馬力オーバー、 V10エンジンに相応しい極太タイヤですね。

今回はミシュラン・パイロット・スポーツカップからの交換となりました。

○○様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

ピレリ レーシング・レインタイヤ

先日オーダーしました、ピレリ レーシング・レインタイヤが航空便で入荷いたしました。

タイヤに貼っているステッカーからするとフィンランド航空経由ということになります。

タイヤサイズは F 235/645-19、R 295/680-19。 溝が彫ってありますのでレイン(雨)用ですね。

製造国はTurkey(トルコ製)ですから、多分、あのF1タイヤの製造ラインと同じと思われます。

ピレリ レーシング スリックの説明はこちら

 

スーパーカー専用 ピレリ P ZERO SYSTEM(ピー・ゼロ・システム)入荷のご案内

 

 スーパーカー専用タイヤ (イタリア製のスーパーカーの脚といえばこのタイヤでしょうね!)

ピレリ P ZERO SYSTEM Asimmetrico(ピー・ゼロ・システム・アシンメトリコ) 非対称パターン

長期欠品サイズ F 245/40ZR17 91Y、R 335/35ZR17 106Y、1SET 入荷しました。

ご存知、フェラーリF40、ランボルギーニ ディアブロ等の純正指定タイヤになっております。

<限定生産品につき、無くなり次第終了となります。>

 

P.S. 左のタイヤがピレリ P7 225/45R17 91W ですから比較になるかと思います。

実際の幅は計測しましたら、約36㎝もあります。 まさにスーパーカーサイズですね!

 

タイヤラボ 弊社の特徴

弊社はタイヤの販売、技術力をメインに50年に渡り営業を続けております。

小さな会社ですが、国産車、輸入車、スーパースポーツカーに関わらずお客様にご満足いただけるよう日々努力しております。

 


レーシングカーのタイヤ交換ですが、弊社は一般車両のタイヤ交換と同じ部門で作業しております。

現在におきましては、もちろん私を含めクルー全員が対応可能となっております。

 

さて、5月の連休前ということで仕事量が増えて参りましたが、気を引き締めて頑張っております。

キャリア7年~30年のスタッフが親切・丁寧にサポートいたします。ぜひお気軽にお問合せ下さい。