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高速道路のトンネル

前回、高速道路において安全に走行するためにはどうあるべきか..
を述べさせていただきましたが、今回はトンネルです。
皆さん、今一度考えていただければ幸いです。

夏のよくある晴れた日のひとコマです。
この時点で、左からの日差しが遮られて日陰が出来ますが、視界があまりよくありません。
まわりの風景が急に明るくなったり、真っ暗になったり、めまぐるしく変化します。
トンネルに入りますと一瞬、闇になります。
もちろん早めにスモールライトを点灯し、周囲の車に存在をアピールさせる事が重要です。(追突防止にも効果があります。)
まず普段より多めに車間距離を取ることが重要ですね。

夏の常磐道

久しぶりに常磐道をつかってみました。
晴れた夏の高速道路は気分がいいですね〜。
で、気が付いたのが車の数。 (原油高騰の波ですか!)
最近のガソリン価格の上昇のお陰でしょうか、以前より高速道路を走る車の数が減ってきているように思います。
大型トラックをはじめ特に普通乗用車の数が少なく感じます。

さて、私はタイヤテストによく常磐道を使いますが、コンクリートが露出したつなぎ目、特にここに神経を集中します。
ここが重要なのです。実はこのつなぎ目を通過した際、タイヤの収縮性(ダンピング)がよく判るからです。
本当に良いタイヤは音もそうですがハンドル操作が安定しているのです。

ところで故障車が止まっているときは特に注意して走行しましょう。
以前、壊れた部品等が道路に散乱していたのです。その時は難を逃れましたが。。
もし踏んだりしたら大変な事になります!
(時速100km前後ですとタイヤバーストの恐れがあります。そうなると制御不能になりますので。)

スペシャルツール2

釣ったカジキマグロをお披露目している訳ではございません。
プリセット型の特大トルクレンチなのです。重さ10キロ!
実はスーパースポーツカーのセンターロック式のスピナーを締める際に使います。
フェラーリF40、F50、エンツォのタイヤ交換の場合、この計測機器を使って約600N・m(60kgf・cm)のトルクで調整します。
勿論、大型、中型車両のホイールナット締め付けにも使えますが、いずれも定期点検は重要なのです。

レクサス LS600h

昨日はレクサスLS600hのタイヤ交換でした。
21インチのヨコハマ ADVAN SPORTを装着、これがなかなか良いのです。
このタイヤは特に欧州車向けなのですが、レクサスにもバッチリなのです!
何度か試乗しておりますが、とても静かでビックリしました。

お色直し

ラリーストのSさんのインプレッサがお色直しのお披露目となりました。
前回のノーマルのカラーから大胆にも変身しました!
まったく別の車両にみえますから、あら不思議。。
タイヤまとめてのご購入、ありがとうございました。
..さて、戦闘開始ですね。

レグノGR9000

レグノGR9000。 レグノシリーズの最新作です。
発表から20年以上になりますが、このモデルでやっと完成の域に達したと感じます。
特に特筆すべき点は、乗り心地、静粛性、ハンドリング等ですが非常にバランスに優れているのです。
試乗した第一印象は、とても滑らかなタイヤということに気づきます。
日本人の感性にとても合っている気がします。

さて、付けてみますと、「よし、いっちょう踏んでやるか。」なんて無駄な気さえしてしまうんですね..
限界まで飛ばす、なんて使い方はせず、余裕の走りでゆったりと流すクルージングにはまさにベストです。

森林浴のススメ

 林道はとても気持ちがいいんです。。

 この道を通る車は一日にたぶん1〜2台位。

 車幅も1台がやっとこさ。

 森の中はひんやりと涼しい。

 聞こえるのは鳥のさえずりだけ。

 

植木のお手入れ

6月は高速道路も大忙しです!
東名高速道路の植木は剪定作業中でした。
おじさんたちが頑張って作業していました。

富士のバンク

富士スピードウェイの続きですが、行った方にはぜひ見ていただきたい所があります。

ショートサーキットの向こうの山肌には黒い帯が真横に走っているのが見えました。

あの伝説の『富士スピードウェイ』の30度バンク!なのであります。
魔のバンクと呼ばれました!

大事故の多発のため、今は安全上使用できなくなりましたが、30年以上も前に、このコーナーに時速300kmで突っ込んだ当時の状況が頭をよぎりました。(鳥肌が立ちました。)

箱スカと言えば『富士スピードウェイ』の30度バンクというイメージが強烈ですが、こんな断崖絶壁の壁を当時、旋回していたのですね。
真横に伸びている白い棒は当時のガードレール!、当時はタイヤバリアなどの衝撃吸収バリアなどほとんど無かったのです。

ピレリタイヤの試乗会

その後のタイヤ試乗会では色々な車を使用して体感することが出来ました。
一般道とショートサーキットでの走行でした。

まず一見、純正装着のタイヤと変わることなく走ることが出来ましたが(これは大切なことなのです。)、しいて言えば、若干グリップ力は高め。ですのでステアリングの初期応答性は若干マイルドでした。プラス、コントロール性は抜群でした!
これは安心して飛ばせました!。ハンドリングに癖がなく、扱いやすいタイヤなのです。

流石はピレリ!二重丸でした。。安全性が重要なんです。