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時速240kmのスタッドレス

SOTTOZERO。「ソット・ゼロ」
このタイヤは欧州のスーパースポーツカー用に認定されたピレリのスタッドレスです。
時速240kmでも巡航可能で、尚且つ氷点下でも弾力性を失わないコンパウンドと排雪性に優れたトレッドパターン。
これならハイパフォーマンスカーをお持ちの方も安心ですね。
こちらのサイズは245/40R-19 98V。 アウディ用になります。

NEW P ZEROのパフォーマンス

先日、富士スピードウェイのショートサーキットにてNEW P ZEROの体感試乗もあり
「走る・曲がる・止まる」この基本性能を体験しました。
こちらはセダンタイプの国産車及び輸入車で、ショートコースにて乗り比べが出来ました。

試乗車はスバル、BMW、アルファロメオで、今回とても興味深かったのはこの新作のP ZEROはランフラットも用意されており、これも試乗したのですが性能に関しては通常のタイプと全く遜色がなく、乗り心地も良かったのであります。これはBMW3シリーズで確認できました。

今までのランフラットタイヤはやや乗り心地を犠牲にしておりましたが、これは全くの別物という感じを受けました。 現在、BMWは新車市場の約7割がランフラットという事実ですからメーカーにとっても大変重要なのでしょう。

ポルシェカイエン用のタイヤです。

昨日入荷しましたポルシェカイエン用のタイヤです。
サイズは275/45R-19というSUV専用のタイヤになります。
タイヤはNマーキング付きポルシェ承認タイプで、これはミシュラン LATITUDE Tour HP です。

古いタイヤの注意点。

かなり気をつかっていても、時間とともに劣化するのがタイヤの悲しい性。
こちらは10年以上大切に使用していましたタイヤですが、点検すると判ります。
溝はまだまだ残っておりますが、よく調べてみますと劣化している事があるのです。

これはフェラーリF512Mに付いていたフロント用のタイヤです。
(新車時に付いていたタイヤになります。)
路面の温度変化(夏は70℃位まで上がります。)やオゾンの影響で時間と共にみられる現象です。
このようにタイヤトレッド面にヒビ(クラック)が見られる場合、タイヤトラブルの原因となりますので(安全運転の為に)交換をお勧めします。 

P ZERO コルサシステム

こんな事もあるんですね。日常では考えられませんが、サーキットを走るとこうなります。
表面のゴム(トレッド)が溶けてしまうんです!(ムルシェラゴLP640のフロントタイヤです。)
逆を言いますと、トレッドが摩擦熱により溶けることによってグリップ力が上がるんですね。
手で触ると分かります。熱くなるんです。(熱い走りですね!)
レースを本気で戦いますと30〜40分で交換することもあります。
タイヤはピレリP ZERO コルサシステムです。

P ZERO プレゼンテーション

MISSION ZERO。 その心はタイヤをゼロからスタートして造り上げたものでありました。
高性能な車(ハイパフォーマンスカー)においてタイヤは非常に重要なもの。というのは皆さんも良くご存知かと思いますが、タイヤが進化して行くからこそ、車も同時に進化しているのだろうと感じました。
P ZERO。素晴らしい新コンセプトに基づき、最適化された接地面形状等、革新的なタイヤ設計へのアプローチ。尚且つ、快適性や環境への配慮。この新しいP ZEROはその元に生まれたのであります。(とにかく良く出来たタイヤなんですね。)
プレゼンの内容は退屈することなく、非常に興味深く貴重な体験でありました。
時間の関係もあり、試乗できる車両は一人あたり2台という事でしたが、富士スピードウェイ、本コースを走る事が実現いたしました。又、この機会を与えてくださったピレリジャパンの関係者様、この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

塾長S氏のドライブするムルシェラゴ LP640 にも同乗させていただきました。 感謝!
(同年代なんです!)

コーナーへのアプローチ、ターンイン、アクセルワーク、どれを取っても非常にスムーズ。
お見事!

美しい野獣 ジャガーXKR

新型ジャガーXKRにも試乗しました。
実を言いますと、アウディR8の前に乗ったのですが、この車のほうが驚きました。

行って参ります。。

スーパーチャージャー特有の過給器の音。(ギュイーン!)
それと同時のジェット機のような加速。
この野獣には感動しました。右ハンドルというのも英国的でグッドですね。
タイヤサイズは、これまたF255/35ZR20,R285/30ZR20というスーパーなタイヤで、サーキットの感想はコーナーリングもアンダーステアが抑えられ、限界も高く、スポーツカーのハンドリングでした。(例の魔法のタイヤのせい!)
とても乗りやすく現代的にチューニングされた優等生でありました。

アウディR8に試乗しました。

さて、試乗前にごく簡単なレクチャーを受け、先導する塾長ランボルギーニ(ムルシェラゴ LP640)の後ろへ…

プロのレーシングドライバーS氏の後にピタリと付き、いざ出陣!
流石に現役ゆえに、コース取り、運転技術はセオリー通りでスムーズ。
私が運転したシルバーの一号車はあっという間に周回が終了。こちらは負けずに全神経を集中し、思ったほど離されずに済みました。

何といってもタイヤのお陰!(後で説明しますがこのタイヤ、何とも素晴らしい。)
コントローラブル、限界が掴みやすく、尚且つ踏ん張るのです。
(サイズは F235/35ZR-19, R295/30ZR-19)
ミッドシップのエンジンでも全く不安がありませんでした。アウディR8のパフォーマンスも素晴らしいのですが、この魔法のタイヤは、この頑固オヤジを納得させるもので、全てにおいて高得点でありました。

アウディR8に乗りました。

先日、ピレリジャパンからお誘いがあり、今日は富士スピードウェイにて新製品のタイヤ、&ハイパフォーマンスカーの体験試乗会に行ってきました。
日頃の行いが良いせい(?)か、秋の穏やかな日差しの下でプレミアムハイパフォーマンスカーに乗れるなんて…(有難う御座います。)

さて、富士スピードウェイ、本コース(レーシングコース)に到着。 ..ありました!

アウディR8。ピカピカの新車です!
実はあまりの超人気車ということで年内分完売!といわれるレアな代物。

胸がドキドキ!
(まーこれならば来た甲斐があった、助手席でもいいや..) と思っていましたら。。。

「どうぞ乗ってみてください!」… まさか。

43年間生きてきて、こんなチャンスが訪れるとは…
次回に続きます。

マスク

今日はジャガーXJのタイヤ交換がありました。
1968年デビューより7代目となるジャガーのフラッグシップサルーンという事ですが、昔の面影がまだ残っているので見た目にXJとすぐに判ります。

さて、先日の新聞に気になる記事がありました。
自動車メーカーはモデルチェンジの度に「顔」を変えてしまうモデルが多いという事実。
「魅力ある顔」は重要である。という題名でした。
逆に言いますと成功を収めているメーカーはフロントマスクをさほど変えていないのです。

自動車のミラーに映る後ろの車はBMWならBMW。ジャガーならジャガーというように顔を変えないで欲しいと思うのです。
オヤジの独り言ではありますが、ブランドイメージを定着させるには繰り返しも必要ですよね。

今回、ミシュランのパイロットスポーツ 235/50R-18 4本をご購入いただきました。 ありがとうございました。