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AMG 20インチ

昨日はお客様の依頼でAMG 20インチの組み換え作業を行いました。
AMGのホイールはメーカー純正ということもあり、精度に関しては正に完璧でした。
非常に厳格なまでのドイツ人魂が伝わってきます。
横浜ゴムの新作ADVAN SPORTS も日本を代表する素晴らしいタイヤですね。
ドイツのスポーツカー純正指定にも選ばれ、正に風格十分です。
さすがメイドイン.ジャパン!

秋雨

今年もいよいよわずか3ヶ月、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
一雨ごとにだんだん布団が恋しくなりますね。 (朝は辛い!)
さて、雨の日の急ブレーキ。怖いですね〜。 ヒヤッとした事はないですか。
なるべくソフトタッチで行きましょう。
いくらABSブレーキが効いてもすべる時はスベリます。
タイヤが減ってはなおさらですよ。
雨の日の運転は余裕が必要ですね…

タイヤ交換の結果。

今回、購入2年目にあたり新車用タイヤTOYO J36 を交換してみました。
製造は2005年製でサイズは175/70R-14 84S、走行距離は約12,000km。 現在、別にこれといった性能の低下は感じられません。
唯一、雨が降った時に若干ですが、ハンドルに頼りなさを感じた程度です。
(新車用タイヤは本当に問題点が少なく、優等生なタイヤですね。)
車はトヨタ カローラ・フィールダー(平成17年式)。街角でよく見られます普通のワゴン車です。
これを新品タイヤに交換すると効果はあるのでしょうか。(もしかすると劇的に良くなったりして。なんて期待をしてしまいます。)

ご覧になっています方々、何ともったいない!(クレイジー)とお思いでしょうが、今回の趣旨は皆様がまだまだお使いになっています(7部山)状態で新品のタイヤと比べて、どれだけの違いがあるかの再確認のためでもあります。
(まだまだいけるであろうバリ山?がどれだけ性能低下をもたらしているかの再確認です。)

現時点での残り溝は、見た目は7〜8部山ありそうな感じでありましたが、専用ノギスで測りましたらフロントタイヤ4.5ミリ〜5ミリ、リアタイヤは5ミリ〜5.5ミリという事ですのでほぼ間違いなかったようです。(このままですとあと、2万kmは間違いなく乗れる感じでありました。)

新車時にアライメントの調整を確認したためか、減った状態のタイヤは左右ともに均一に磨耗しており、トーイン及び、アライメントの調整は今のところ必要なしです。

装着する新品タイヤは同一の物を予定しておりましたが、今回、せっかくなので同じメーカーでTOYO TEO plus (テオ・プラス)という最新のエコタイヤに決定しました。(勿論サイズは同サイズで175/70R-14 84S。)
新品タイヤの残り溝は7ミリ〜7.5ミリ位です。(これは他のメーカーもほぼ同じで、もっとあったはず!と思いますよね。) でも実際はこれ位なのです。(ごく一部のスポーツタイヤは新品でも4.5〜5ミリ程度!)

…さて、実験結果をまとめてみました。
結論から申し上げますと。効果はあり!! であります。(やはりと言いますか。。)

○第一印象はハンドリングがとてもしっかりした感触で、轍(わだち)にもとられにくく安定感が向上です。
○タイヤノイズはもともと静かだったのですが、もっと静かになりました。
○雨天時の直進性、ブレーキ性能アップ!!(これらはTOYO TEO plus というタイヤのお陰もあると思いますが。)
 
..という驚きの実体験でありました。 (今回、35,000円弱の投資金額でした。)
営業抜きにしてもこの行為は間違いない!と改めて実感しましたが、交換するかしないか(二つに一つですから)どちらを選ぶか.. ですね。

ボクサーサウンド

さてさて、そのレガシー スペックBという車がご来店です。
富士重工のレガシーシリーズは、以前から水平対向のユニークなエンジンで人々を魅了し続けています。
ユニークなのはそのエンジン。ピストンが水平にまるでボクサーのように爆発することにより、お互いに振動を打ち消すという画期的なアイディアであり、又エンジンの重心を低くすることが可能なため操縦性に一役買っているようです。 
今現在、自動車業界では少なくなりましたが、走る悦びを感じることができる唯一の乗用車と感じます。
黒光りしたその車は、先日ご注文いただきましたポテンザを無事装着し、乾いたボクサーサウンドを残して行きました。
いつもありがとうございます。

お彼岸です。

昨日は車でお参りに行ってきました。
残暑が続きます。 皆様、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい!

新車用タイヤと補修用タイヤの違い

お客様によく聞かれる質問。 この車には一番どのタイヤが良いのですか?
お答えから申し上げますと、予算を考えないのであれば、現在新車時に付いてくる新車用タイヤが一番のベストと言って良いでしょうか。

一昔前でしたら、新車時のタイヤはコストを下げるために余りにも貧弱なタイヤが装着されていました。(問題視されたこともあります。)
ですが時代が変わり、自動車メーカーはタイヤメーカーと共同開発し、現在そのモデルに見合う専用設計されたものを新車用タイヤとして装着しています。
そのためにタイヤメーカーは数十種類の試作タイヤをそのモデルに装着し、ありとあらゆる走行条件に合わせテストを繰り返していると聞きます。

一番重要視されるのは、耐摩耗性を重視するということでしょうか。又、最近では転がり抵抗を重視したハイブリッドカー専用タイヤも増えてきています。
その開発費用は数十億円ともいわれますから、その新車用タイヤをチョイスするというのはまず間違いないでしょう。
一般の自動車ユーザーがその車に使う交換タイヤはせいぜい4、5回程度と思いますが、各メーカーは数十万キロに及ぶテストを繰り返しているのですから。

実際の話として一番多く耳にするのが、新車用タイヤが4〜5万km持ったのにそれに見合う(TVで宣伝している)高性能タイヤを付けたら3万km持たずにでもうスリップサインが見えてしまった。という話です。
逆に耐摩耗性よりタイヤ性能を重視される方はお好みのもので宜しいかと思います。
予算は補修用の一般タイヤの2〜3割り増しということですが、トータルで考えれば高い買い物ではないと思います。

このタイヤはレガシー スペックB専用タイヤ ポテンザRE050 215/45R18 になります。
 

百聞は。。

今日はトヨタ マジェスタがご来店。
セルシオがレクサスLSになることで、トヨタブランドの最上級車となるのがこのマジェスタであります。
クラウン・マジェスタに搭載されるエンジンは、4300ccV型8気筒DOHC。最高出力は280馬力に達します。
オーナー様はこの愛車に見合う一番のタイヤを何種類か試されたようですが、横浜ゴムのDNA dB が一番のベストマッチングとのことです。

百聞は一見にしかず。。ですね!

スリッピー

本日ご来店のAMG CLK 55。 明日台風が関東上陸のためか、あいにくの空模様です。
先日、タイヤ点検でリアタイヤの磨耗が確認されこの度交換となりました。
車高が低いためフェンダーのタイヤクリアランスが狭く、外からでは点検も一苦労!
2本のリアタイヤに367 psのパワー。(緊張します!) タイヤだけは要注意です。
… 雨の路面はスリッピーですからお気をつけて。。

高速道路で..その4

いよいよ今年も残り4ヶ月。。 あっという間ですね。
日が短くなるのも早くなりました。
まだ青空が広がっていますが、西日が低いせいか周りの雑木林の影が伸びています。
道路は薄暗く視界が良くありませんね。
私は早めにスモールランプを点けていますが、これは周囲の車に意思表示という点でも重要と思います。
あっ、そうそう。。 先の方にはオービスさんが待っています。

スーパーカブ 90

ここの処、ようやく涼しくなってバイクが恋しい季節となりました。
さて、久々に15年前に新車購入したスーパーカブ90を出してみることにしました。

走行距離2500kmの愛車、「跳ね馬号」は完全室内保管で新車のようなコンディションであります。

オリジナルのタイヤはほとんど劣化してなかったのですが、さすがに15年使っているので今回新品に交換しました。
ついでにチューブも交換です。又、外したついでにブレーキ廻りも点検し、いよいよ戦闘準備完了です。
走ってみましたら、予想通り素晴らしい乗り心地です。振動がありませんね。
このスーパーカブは、以前に乗っていた空冷ポルシェ911のようなフィーリングでGOODです。
これで秋の山々を散策するのは最高です。林道を走ったり、新しい道を探すのです。