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美しいタイヤの国 日本

今日は常磐道の某サービスエリアにて、スーパースポーツカーの撮影に行ってきました。
毎年恒例になるのですが、朝早くからオーナー自慢の愛車が大舞台にて燦然と輝いておりました。

新年の走り初めといいましょうか、オーナー様は皆で楽しそうに和気あいあい愛車の自慢話(?)に盛り上がっているようです。オレンジのムルシェラゴの方や、又その他の方に撮影を快く承諾いただき、新年にふさわしい画像を撮る事が出来ました。(ありがとうございました) 又、フェラーリオーナーであり、欧州車におけるブログでも有名なディドリ氏にもお逢いすることができ感激いたしました。

さて、題名にもありますように、考えてみると日本くらい沢山のタイヤの種類が揃っている(豊富な)国はまず無いと思うのです。
多種多様な車に見合う素晴らしいタイヤがこの国にはあるのです。我々は本当に幸せなのであります。

<美しいタイヤの国 日本>

ゆく年 くる年

皆様、あけましておめでとうございます。
昨年の感謝と新年の新たな気持ちをこめてお参りに行ってきました。
除夜の鐘を撞き、皆それぞれの願いをこめてお祈りしました。

イタリア人、パオロ フィオレッティーニ氏(注)も家族の一員です。 (の旦那であります。左上の人。)
(注) ミラノで有名なウェブサイトデザイナー。  WAUUのオーナー。
年末にかけ、バリ島経由で日本に滞在。4日後にはもうミラノに帰国する予定です。

タイヤテスト

お客様のご要望で、タイヤテストをする事があります。
新車時、およびタイヤに起因する問題を的確に判断することにより、お客様に信頼を得ております。
これにはタイヤバランス.直進性.ワンダリング.異音等、タイヤに関する様々な問題をテストしますが、原因がタイヤではなく駆動系やベアリングから発生する事もあるのです。 

前回は、ボルボのXC70のハブベアリングからの異音を突き止め、販売店様に感謝されました。
これは走行時、タイヤのノイズが気になるという話があり、念のためにタイヤ交換をしたのですがあまり変化がなく、その後に私が試乗した時点で、左リアからベアリングの磨耗音を感じ、その件を伝えますと、やはりその通りでありました。 又、その時点での走行距離はオドメーターでまだ10万キロ前後であり、国産車ではまず信じられませんが、後にこのタイプの車両では稀にみられるという事が判明しました。

<今日はBENZ CLS500のテストがありました。> 
この車両は走行距離も少なく、タイヤには問題はありませんでした。 

ころころたいや

ころころたいや

ころころたいやはたいへんだ

 ゆきみち じゃりみち あぜみちも

 なつはしゃくねつ あちちのち

 ふゆはこおって すってんてん

 ご主人さまにはないしょだけれど

 こんど よりみちしてみよう

 タイヤラボ

スタッドレス最前線。

最近、スタッドレスタイヤの取り付けが益々増えてきました。
今回紹介しますタイヤは、ご好評を頂いております横浜ゴムのアイスガードシリーズ。
今年で2年目となりますが、お値段もブリヂストンに比べ割安ということもあり人気があります。
トヨタのアヴェンシスと三菱自動車のアウトランダーにご購入いただきました。

アヴェンシスには、IG20 205/55R-16。 アウトランダーは、IG721 225/55R-18です。
皆様、ありがとうございました。

ランクル七丸

小雨のぱらつく中、その車はやってきた。
白のランクル(ランドクルーザー)。 しかも70。 骨太。
クロカン4×4として正に本流であり、今のSUV社会をあざ笑うかのような骨格。いや車体であります。
何を隠そう、昔の車体構造のままのH型ラダーフレーム。+ スチール製バンパー。
恐竜の生き残りの様な顔つき。 その顔つきからは、「今の車は軟弱になったもんだ。」と聞こえてくるような気がしてしまう。 そんな車でもあります。
船長様は太公望と見え、釣りの話になりますと、車の話以上に目が輝いてしまいます。
さて、今回はブリヂストンのスタッドレス DM-Z3 215/80R-16 103Q をご購入いただきました。
釣りともなりますと、車の出発(船出)が朝早くにもなりますので路面の凍結にはひとまず安心でしょうか。
クルー一同、大物を期待しております。 この度はありがとうございました。

Dr.アウディ

今日は、いつもお世話になっている内科の先生がお見えになりました。
タイヤ交換という訳です。 (サイズはミシュラン Pilot Sports PS2 235/40ZR-18)
普段はめがねを掛けていて、優しいまなざしの先生。 もちろん先生の趣味は外車です。(こちらが勝手に思っているのかもしれません。)
過去の戦歴(車歴)がスゴイ。 BENZは苦手なのでまず乗らないのですが、以前はBMWフリークでカタログモデルはほとんど消化し、その後、最近はアウディに目が移ったようで、こちらもほぼ消化しつつあるという事であります。 さすがに内科医の権威とお見受けいたします。(失礼。)

さて、見たところこのアウディ S4は、400万円前後で手にすることのできるA4と車体寸法に変わりはなく、何の変哲も無さそうに見える4ドアセダンですが、4.1リッター344馬力のV8エンジンを積んでいる為、四輪駆動を駆使し250km/h!というスピードさえものともしない猛然たる走りができる事実は、ちょっと車好きの方でも知らない方が多いと思います。(古い言い方では羊の皮を被った狼。)
私もこれまでに何度か乗る機会がありましたが、意外とジェントルな雰囲気には逆に驚きました。 しかし、ガスペダルを踏み込んだ後の感触はポルシェに近いものであるという記憶があります。

先日、大の注射嫌いの私の息子がインフルエンザの予防接種にいったところ、先生の前で泣きべそをかきながら 

「しっ、しっ、しんちょうに やれよぉ〜。」 ! つ. ぶ. や. い. て. しまった訳であります。

現場に立ち会った家内の顔からは、火炎放射器のごとく火が吹き上がり……。
それを聞いた私は、晩飯のごはんつぶを最長距離まで飛ばしてしまったのは言うまでもありません。

そんな事は知る由もなく、(あのことは忘れてしまったのでしょうか…)
今日もドクターはいつものまなざしでお店を後にしました。

 <アウディ先生。 ありがとうございました。>

スタッドレス2

いよいよ冬本番になってきました。 日を追うごとにスタッドレスタイヤの組み付け作業が増えてきました。
これは新作のアルミホイール。ラ.ストラーダ プラウディス2です。  中々のデザイン。
ピレリの輸入元、阿部商会よりスタッドレス用に製作されたもので、いわばイタリアンスタイル。
すっきりしていて冬の足元を飾るにはとても良いデザインです。
弊社には13インチから17インチまでご用意しております。

ダイヤモンド

これはBENZ純正のEクラス用ホイール。
ホイールの表面をきれいに切削し、光の加減で虹色に輝きます。
まるでCDディスク。 一般にダイヤモンドカットとも言います。
今では高級車には主流になりましたが、各自動車メーカーがホイールにこのような加工をするのは、つい最近の事。 考えた人は素晴らしいと思います。

さて、あと50年後にはどんなホイールが主流なのでしょうか。 

いや、もしかするとホイールはもう無くなっているかも…..

もしかするとホイールはゴム製またはプラスチック製に風変わりし、タイヤと同じ素材だったりして…..。
しかもタイヤはエアーレス。(中身はスポンジ状)だからエアーの補充は要らない。
もちろんパンクの心配がないわけで、安全かつ経済的に車が走ることができます。
車は電気自動車で、家庭用コンセントからの充電、又は天気の良い日は太陽光線をソーラーパネルを通して充電できるしくみ。

考えるだけで楽しくなってきましたが(妄想です。)、 肝心のタイヤ屋さんは?はて。 
このホイールを見ながら、ふと思う今日この頃でした。

トヨタ対フォード。

今回は、ピレリとミシュランのタイヤを装着の報告です。
トヨタ ヴェロッサ VR25ターボ ピレリ ドラゴン 225/45ZR-17 91W
フォード マスタング ミシュラン パイロット プレセダ 225/55R-16 95V
トヨタ、フォード、日米がんばれ!?(タイヤご購入ありがとうございます。)
此処のところ、なかなか写真が撮れずにスミマセン。(撮ろうとすると何故かTELが鳴ります。)
又、お客様のご要望があればホイールの洗浄を致しております。(詳しくはスタッフまで。)
洗う姿はスタッフの穂積君です。(ガンバッております!)