西オーストラリア縦断 7,354kmの旅 その2
次回に続きます。
久々になりますが、WAUUさんからお便りが届きました。
今度はワゴン車で西オーストラリア縦断の旅、実に7,354kmを走破したそうです。 いや〜やりましたね!
例のごとくタイヤはパンクしなかったのでしょうか?.. (写真を見る限りでは.. ご無事で何よりです。)
私も一生に一度で良いです、、こんな縦断の旅に行ってみたいですね。
さて、沢山いただいた写真の中から、少しずつご紹介したいと思います。
WAUUさん、素晴しい写真ありがとうございます。
それでは、はじまり、はじまり..
次回に続きます。
さて今回ご紹介のタイヤは、ピレリ Cinturato P6 (チントゥラート)です。
「エコタイヤは地球を救う!」.. ということで久々になりますが、エコタイヤの観察日記です。
前回ご好評のピレリ Cinturato P4 (チントゥラート)に続き今回もこのピレリ製のエコタイヤを自家用車に装着してみました。
ピレリのコンセプトは、エナジー(効果)、きれいな空気、長寿命。なんですよ〜。
P4の場合は最大で約5パーセントの燃費が向上しましたので、
以前から兄貴分の今回のピレリ Cinturato P6 (チントゥラート)、これを装着してみようと思っておりました。
装着する車両はTOYOTA タウンエースでタイヤサイズは195/65R-15 91H になります。
(製造国はイタリア製でした。)
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さて、早速ピレリP6 チントゥラート装着して約20kmほど走行しましたが、現時点での感想です。(乾燥路面にて)
ハンドリング : ハンドルの初期応答性は良好です。リニアな感覚で敏感すぎずとても乗りやすく感じられます。
乗り心地 : 路面の凹凸が以前の国産タイヤと比べ明らかに伝わってきます。
ピレリP4と同様にギャップ吸収性は良く、しなやかな乗り心地です。
タイヤノイズ : ヨーロッパ製のタイヤとしてはとても静かなタイヤであると思います。
今後このタイヤをテストしてみたいと思います。
今回ご紹介のタイヤは横浜ゴムのADVAN SPORT (Z・P・S) RUN FLAT(ランフラット)タイヤです。
装着する車両はTOYOTA 40ソアラ。タイヤサイズはF、R 共に 245/40R-18 93Y RUN FLAT です。
このADVAN SPORT RUN FLAT、ZPS高剛性ビードワイアー等により非常にしっかりとした造りになっています。
(サイドウォールがとても硬く、タイヤ自体も非常に重く出来ています。)
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
今回ご紹介のタイヤはブリヂストン ポテンザRE050 RFT(ランフラット・タイヤ)です。
装着する車両はBMW 135iクーペ M-Sport。(名車2002ターボの再来といわれるスポーツクーペです。)
リアタイヤはまだ溝が残っていたため、今回はフロントのみですので同じタイヤとなりました。
タイヤサイズは 215/40R-18 85Y です。
さてこのタイヤにあります☆印(スターマーキング付き)ですが、以前、承認タイヤにてご説明したと思いますが
これはBMW承認タイヤの証であり、又数多く純正装着されている専用設計タイヤになります。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
今回はNISSAN スカイライン 370GT タイヤ交換のご報告です。
交換するタイヤはヨコハマ ADVAN SPORTS F 225/50R18、R 245/45R-18 1SETになります。
このADVAN SPORTSは横浜ゴムの最上級モデルでとても静かで尚且つ運動性能にも定評があります。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。
今日はメルセデス ベンツ Eクラス、タイヤ4本交換のご報告です。
装着するタイヤはミシュラン PRIMACY LC (プライマシーエルシー)でサイズは225/55R-16 99W XL になります。
コンチネンタルの新車用承認タイヤ、コンチプレミアムコンタクト2 からの交換となりました。
今回はミシュランの静かなラグジュアリータイヤをご希望とのことでこちらに決定いたしました。
○○様、ご購入ありがとうございます。
本日は Ferrari(フェラーリ) 430 スクーデリアのお客様に (先日ご紹介のNEWタイヤ)
PIRELLI P ZERO™ TROFEO (ピレリ ピー・ゼロ トロフェオ)を装着させていただきました。
タイヤサイズは F 235/35ZR-19 XL 91Y、R 285/35ZR-19 XL 103Y になります。
(画像では全てはお見せ出来ませんが、独自のタイヤフィッティング作業がございます。)
フロントタイヤ 235/35ZR-19 XL 91Y。ビード部にストレスが掛からないように作業します。
タイヤ、ホイールの相性を探し、何度かずらしながら最良の状態を探します。
ホイールバランス調整。上からユニフォミティーをチェック。
今度は斜め方向からです。タイヤに振れが出ていないか何度もチェックします。
真横からユニフォミティーをチェック。その後バランスウェイトを貼り付けます。
今度はリアタイヤ 285/35ZR-19 XL 103Y。
以外にもSタイヤの中ではサイドウォールは柔らかめです。
カールシェンク製ホイールバランサーにマウントします。
タイヤの縦ミゾがくっきりと見えることが重要です。
バランスウェイトを貼り付けた後、これでマッチングバランスが完了です。
今までの P ZERO CORSA ですとこのサイズは設定が無く、サーキット、スポーツ走行をされるお客様からは
純正タイヤの P ZERO CORSA SYSTEM (コルサ システム)では役不足ということを度々聞いておりましたので、
この新セミ・レーシングタイヤ P ZERO™ TROFEO は強いパートナーとなりそうです。
噂には聞いておりましたが、このタイヤでサーキットを全開走行された方の感想では..
「このP ZERO TROFEO、コントロール性は勿論の事、恐るべしラップタイム!」 なのだそうです!
(現在 P ZERO™ TROFEO はレーシングタイヤ P ZERO スリックと同じ生産国 Turkey、トルコ製です。)
これは正しく時速300kmを安全にコントロールできるタイヤ.. ということなのでしょう。
私も機会があれば、ぜひ試してみたいと思います。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。
F 235/35ZR-19 XL 91Y
R 285/35ZR-19 XL 103Y
フロントタイヤのサイドビュー
リアタイヤのサイドビュー
ピレリ P ZERO™ TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ) 。 「勝利のためのタイヤ」
これはスーパースポーツカー専用(ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、BMW、etc..)タイヤということで
今年の5月から既に先行輸入されています。
P-ZEROシリーズの中でもドライグリップを追求したセミレーシングタイヤ、P-ZERO CORSA 及びP-ZERO C の後継モデルとして位置するタイヤという事になります。(現在は18、19インチのみの生産となっております。)
一言で言えば、公道走行可能な新セミ・レーシングタイヤ。公道を走行可能である究極のSタイヤなんです。
しかも説明によりますと、原材料からアロマティック・オイルを排除したことにより世界的な環境問題にも配慮しているそうです。
画像のタイヤですが、
フェラーリ430スクーデリア用 F(フロント)235/35ZR-19 XL 91Y、R(リア) 285/35ZR-19 XL 103Y になります。
このタイヤはすでに弊社では数台交換を済ませておりますが、まず特徴としては驚くほど軽く出来ているのです。
(P ZERO CORSA と比べますと差は歴然です。)
そして高速走安性を追求し、浅溝設計になっています。
縦溝の一番深いところで約5ミリ。外側トレッドの細長いディンプルで実に約2.5ミリ程です。
興味深いことに製造国はTurkey(トルコ製)で、あのピレリ P ZERO スリックも同じトルコ製ですから
もしかすると設計、内部構造も一部共有しているのかもしれません。
これは P ZERO スリックの公道用と考えるのが自然でしょうか。
ここだけの話ですが.. ホイールにフィッティングした感触は今までにない感覚。
ホイールバランスも恐ろしくゼロに近く、軽量、浅溝設計(実質約5ミリ)の効果があるのでしょうか、
まあ非現実かもしれませんが、これは正しく時速300kmが日常可能なタイヤであると思います。
そしてこの新次元のスポーツタイヤ、コントロール性はもとより、ラップタイム等は飛躍的に向上することでしょう。
又、ホイールへのタイヤの装着時においても、ビード部分の独特な寸法や新開発の材料の採用によりリムとの勘合がより強固なものになっており、驚くことに弊社が確認したところ、メーカーから指定された約2バール前後での空気圧において通常のSタイヤに見られるホイールとタイヤの位置ズレは未だ確認出来ておりません。
つまりメーカーが発表する
「ピレリ P ZERO™ TROFEO はその性能を発揮させるために特別に圧力を上げる必要はありません。」
というのは事実です。
7/28 現在のサイズリストです。
・225/40ZR18 ボクスター(F)
・235/40ZR18 911 GT3RS / GT2/ボクスター/ケイマン(F)
・245/40ZR18 ランサー EVOX / WRX Sti
・265/40ZR18 ボクスター/ケイマン(R)
・265/35ZR18 ボクスター(R)
・295/30ZR18 911 GT3RS(R)
・255/40ZR19 BMW M5 / M6 (F)
・225/35ZR19 F430(F)
・235/35ZR19 F430 / 430スクーデリア / 911 GT3RS / GT2 / ケイマン /ランボルギーニガヤルド(F)
・245/35ZR19 BMW M3(F)
・265/35ZR19 BMW M3(R)
・285/35ZR19 F430 / 360チャレンジ / 430スクーデリア / BMW M5・M6
・295/30ZR19 ランボルギーニガヤルド(R)
・305/30ZR19 911 GT3RS(R)
・325/30ZR19 911 GT2(R)
ぜひ、お問い合わせ下さい。
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さて、気になる話題ですが..
先月の6月23日、ミラノにおける記者会見で何と2011年からのF1の単独(供給)サプライヤーに決定。
ピレリのF1復帰。これは将来を見据えた活動ということですが、実に何年ぶりでしょうか。
このF1へのタイヤ単独供給に関するプレスリリースによりますと
FIA世界モータースポーツ評議会は現行のF1レギュレーションを修正し、
ピレリは新たに6種類のタイヤをチームに供給。それは様々なドライ路面に適応するように
コンパウンドの異なる4種類のスリックタイヤ、ヘビーレイン用のレインタイヤ、
そして、濡れた路面やライトレイン用のインターミディエイトの計6種類になるとの事。
今後はF1そしてピレリから目が離れなくなりそうです。
ですが.. 獅子舞、そして皆様方、本当にありがとうございます!
暑さ厳しき折柄、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
さて本日はニッサンR32 GT-R、タイヤ4本交換のご報告です。
装着するタイヤはヨコハマ S.drive でタイヤサイズはF,R 共に 245/40R-18 93Y になります。
(ヨコハマ、同タイヤからの交換となりました。)
○○様、ご購入ありがとうございました。