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NISSAN R35 GT-R用 ブリヂストン POTENZA RE070R R2 タイヤ交換完了しました。

NISSAN R35 GT-R用 ブリヂストン POTENZA RE070R R2 タイヤ交換完了しました。

 

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20インチ RFT(ランフラットタイヤ)、UMB調整。

 

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BBS製ホイールに装着しました。

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NISSAN R35 GT-R用 ブリヂストン POTENZA RE070R R2 入荷しました。

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ブリヂストン POTENZA RE070R R2  255/40ZRF20 97Y RFT、285/35ZRF20 100Y RFT

NISSAN R35 GT-R用 専用サイズが入荷しました。

 

タイヤ交換作業は こちら

マクラーレン MP4-12C 用 ピレリ P ZERO™ TROFEO R 入荷しました。

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マクラーレン MP4-12C のお客様より、ピレリ P ZERO™ TROFEO R (トロフェオ) ご注文いただきました。

 

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マクラーレン専用(承認タイヤ)の刻印、MCが入ります。

 

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こちらがフロントタイヤ 235/35ZR19  19インチです。

 

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こちらがリアタイヤ R 305/30ZR20   20インチです。

 

タイヤサイズですが、F 235/35ZR19、R 305/30ZR20 という19インチと20インチの組み合わせ。

ロン・デニス総裁のマクラーレン・オートモーティブ社ですが、最近もP1という限定スーパーカーを発売。

これまた約1億円というプライスにも関わらず既に完売。 実績がないとこれは購入が出来ないとの事。

 

さて、今回のタイヤは発送のみとなりましたが、タイヤラボでは次回タイヤ交換、ぜひお待ちしております。

 

○○様、弊社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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マクラーレン MP4-12C

 

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マクラーレンP1

 

NISSAN GT-R(R35) + 20インチ ユニフォミティマッチングバランス調整(UMB調整)

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今日はNISSAN GT-R(R35)、20インチホイールバランス調整のご報告です。

東京からのお客様です。弊社ホームページを見ていただき、ご来店いただきました。

前回と同様、他店様でのタイヤ購入後、車体振動が発生するという事で、お悩みだった様です.. 。

 

結果はタイヤホイールの嵌合不良と判明し、UMB(ユニフォミティ マッチングバランス)調整を実施しました。

(作業は手間がかかりますが、タイヤホイールを一旦全て外し、再度組直しを行います。)
○○様、弊社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

YOKOHAMA(ヨコハマ) ADVAN A050

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只今、ADVAN祭り開催中です。 ずらっと勢揃いしております!

 

さて、横浜ゴム アドバン(ADVAN)A050 のご紹介です。

モータースポーツ用 セミレーシングタイヤの最高峰、A050が入荷しました。 右端です。

サイズは 235/40ZR18 91W、295/35ZR18 99W になります。

 
YOKOHAMA ADVAN 最強3兄弟、勢揃いしました。

左から、ADVAN Sport V103、中央がレース用スリック ADVAN A005V、右端がADVAN A050 になります。

特に A005V レーシングタイヤ 必見です!

 

現在、展示中ですのでぜひご来店ください。

ホイールの強度・耐久性について

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タイヤラボはタイヤ専門店ですが、当然の事ながら社外品ホイールも扱っております。

ご存知、レイズ製のTE37 SL です。(素晴らしい仕上げですね。)

こちらは特殊サイズで、 11J-18 インセット +18 というレース専用サイズとなります。

 

 

ここでホイールの強度・耐久性についてご説明いたします。

(ここでは通常アルミ製、アルミ鍛造品、マグネシウム製、等を指します。)

 

一般に知られてはおりませんが、実はホイールという製品もタイヤと同じく消耗部品です。

走行時間の著しく経過したもの、レーシング走行されたもの等、軽量ホイールなどは特に注意が必要です。

(高負荷を掛けられ、主に金属疲労を起こしている場合も同様です。)

 

扁平タイヤが装着されている場合は強度の問題もありますが、歪み等が出やすい傾向にあります。

(歪みが出た場合、ホイールバランス調整が難しく、困難な状態になります。)

 

歪み(振れ)が出ている状態で走行中にホイールが割れ、事故につながったという事例もあるのです。

予防対策としては、ホイールの点検、又は定期的に交換が望ましい、という事です。

 

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金属疲労により、ホイールリムにクラック(割れ)が出ています。 (走行1万㎞程度で発生した事例です。)

 

極端な話ですと、あのスーパースポーツカー、ブガッティ・ヴェイロン。

実際に最高時速407km/hを出す条件として、事前に全ての専用タイヤ(Pilot Sport2)及びマグネシウムホイールを新品に交換する。

4000㎞の走行で全てのタイヤ交換を推奨し、安全上、1万6000㎞の走行ごとにホイール(タイヤの両方)を全て交換する..  とあります。

 

これ以外にも、サーキット走行等をされる場合、この限りではありません。

 

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フォーミュラ1(F1)・ホイールについて興味深い記事がありましたので..  以下、引用させていただきます。

 

長期にわたる設計・検査プロセスにもかかわらず、ホイールの信頼性は100%確実ではない。

エンケイF1のホイールの理論的寿命は約3,000kmだという。
縁石による強打あるいは短時間のコースアウトで故障することは非常に稀であるが、軽い接触、リムを傷つける石、事故などは被害を及ぼすので、実際の平均寿命は2,500kmに近い。

最適の信頼性を確保するため、マクラーレンは定期的にホイールの非破壊検査を実施している。
しかしこのような努力にもかかわらず、予想外の事故から守ることは難しいので、ホイールの故障はどうしても発生する。
マクラーレンにとって、最も最近の例は2008年スペインGPだった。
ドライバーのヘイキ・コバライネンの高速クラッシュは、マシンの左フロントホイールの製造不良が原因とされた。

 

とあります。 極端な例ですが極限まで使用するとこうなります..  という事です。(驚きですね。)

 

ミシュラン Pilot Sport Cup 2(パイロット スポーツ カップ 2)

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今日は日本ミシュランタイヤ様がご来店です。 新製品の説明を受けました。

話題のスーパースポーツカー専用タイヤ、Pilot Sport Cup 2を検証することに..

 

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まず、手始めにタイヤを持ってみますと、「軽い!」 非常に軽く良く出来ております。

次にタイヤサイドウォールの刻印、斬新に..   表面がベルベットのようなカンジですね~。

 

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タイヤアウター(左側)は接地面の拡大を図り、スリック(ミゾなし)になっていますね。

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因みにこのサイズの場合、タイヤトレッド 溝の深さは約6ミリでした。

今までのPilot Sport Cup は排水性に問題アリでしたが今回はかなり良さそうです。

実はポルシェ918スパイダー純正指定タイヤであり、信頼性抜群との事です。

YOKOHAMA(ヨコハマ) A005V レーシングタイヤ

今回、一般には普通見ることは出来ませんが、こんなタイヤをご紹介します..

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今回、日本ではお披露目初となるこのサイズ..   何とメーカーロゴが手塗でペイントされています。

 

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実はこれ、GT AGIA 用に設計された モータースポーツ用 ヨコハマ レーシングスリックになります。

コードネーム、A005V というもので主にアジア地区を中心に開催されるGTレース用の専用タイヤです。

YOKOHAMA ADVAN モータースポーツ は こちら

 

国内初という事で、以前から発注していた初期ロッド分を横浜ゴムさんから特別に分けていただきました。

タイヤサイズ 260/660R19、310/690R19 という凄いサイズです。
(※ ヨコハマ競技用レーシングタイヤは一般に販売はしておりませんのでご注意ください。)

 

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隣のピレリP1チントゥラート 215/60R17 と大きさを比べて見て下さい。 ダントツですね。

スペアタイヤ・応急用タイヤの点検

最近の乗用車の場合、スペアタイヤがオプション設定という車両も多く、その必要性が論じられております。

スペアタイヤ・応急用タイヤの点検と題して現状をまとめてみました。

 

まず、スペアタイヤ・テンポラリータイヤ(テンパータイヤ)を総じて応急用タイヤと言いますが、

応急用タイヤの場合、空気圧は日本で使われている単位(kgf/cm2)で約4.2キロという高圧力です。(注

 

実はタイヤの劣化により、その応急用タイヤがトランク内で破裂するというような事例が報告されています。

 

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1986年製 フェラーリ328GTBのスペアタイヤ(テンポラリータイヤ)ですが、点検時にエアーが入りません。

フロントラジエーターの熱により、フロントトランク内でバースト(破裂)していました。

 
タイヤのゴムの劣化を考えますと寿命は7~8年、10年以上経過した応急用タイヤは点検が必要です。

勿論、劣化によりヒビが入っていましたら即交換をお薦めします。

 

 

注) 最近、気圧の単位としての表示がミリバールからヘクトパスカルに変わってきています。

これは最近kgf/cm2に代わり主流になりつつあるキロパスカルという単位です。

日本で使われている単位(kgf/cm2)2.0の場合、キロパスカルに直しますと、200kpaになります。

PORSCHE(ポルシェ) 997GT2 RS + PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)19インチ タイヤ交換

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やっと涼しくなり、秋の気配を感じるようになりましたね..

さて、市販車史上、最強で最速のポルシェ 997GT2 RS タイヤ交換のご報告です。

 

国内でも希少で、まず実物を見たことがない方が多いと思われます 997GT2 RS ですが、

私も初めて見るその外見には、特別なオーラを感じました。

 

620ps(馬力)/71.4kgm という 997GT2 RS 、(パワーは何とも凄いですね!)

純正タイヤはミシュラン PILOT SPORT CUP(パイロット スポーツ カップ) N1 が標準となります。

 
今回、ドライグリップを追求したスーパースポーツカー専用タイヤ

PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)1台分ご購入いただきました。

 

F(フロント)245/35ZR19 XL 93Y、R(リア) 325/30ZR19 XL 101Y になります。

(タイヤラベルにはRaceと書かれています。)

 

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このタイヤ、組み付け精度を出すにはコツが必要です。

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弊社にはホイールバランサーが2機ありますので、左右ホイールの誤差を同時に比べる事が可能です。

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シェンク製ホイールバランサーにてマッチングバランス調整を行います。

 

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センターロックシステムになっておりますので、車体への取り付けは専用トルクレンチにて行いました。

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さて、話は変わりますが..

997GT2 RSのブレーキは、PCCB(ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ)というもので構成されています。
興味のある方に朗報です。以前のRS系で1SET 100諭吉×4、位掛かるそうですが(大汗)、

最近は大分改良され、半値程度で済むとの事です。
ブレーキダストも少なく、PCCBはとても軽量で耐久性に優れています。

 

レースの世界ではカーボンセラミックブレーキは外気温が5℃前後、雨(ウエット)の状態では効きが悪く、

温まるまでは危ないと聞いておりましたが、最近のPCCBに関してはまず問題ない様です。

 

又、歴代ポルシェ、レンシュポルト(RSシリーズ)の興味深いお話..  沢山お聞きする事が出来ました!

 

○○様、毎度ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。