4月半ばというのに.. 今朝はみぞれ交じりの雪が降っていました。でも昼過ぎにはお日様が..
この時期は5月連休前ということもあり、毎度の事ながらバタバタとしておりますが、クルー全員、一生懸命仕事に励んでおります。 又、沢山のお問い合わせ、ご注文本当にありがとうございます。
さて、本日 AMG メルセデス C43 に POTENZA S001、F 225/40R-18、R 255/35R-18 4本ご購入いただきました。
○○様、毎度タイヤラボ ダイアリーをご覧いただきありがとうございます。 ご購入ありがとうございました。
(その後、素晴しいインプレッションをいただき感謝しております。)
今後ともよろしくお願いいたします。
ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S001
Continental ContiSportContact3 (コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3)
プレミアムカー用のタイヤ、人気商品を比べてみました。
ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S001 と
Continental ContiSportContact3 (コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3)です。
何故かトレッドパターンが似ていますね。
最近の傾向としましては、今流行の非対称トレッドパターン(外側と内側のデザインが違います。)が基本であり
明らかにトレッドブロックの間隔が広く、排水性を考慮したデザインが特徴であると思います。
これは北欧一帯にかけて昨年の様子ですが、とても美しい飛行機からの眺めです。
ここ数日、4月というのに寒い日が続いていますね。
さて、アイスランド南部エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河で噴火した火山周辺から噴煙で
航空会社が相次いで欠航。
衛星画像では巨大な火山雲が欧州北部全域を覆ってしまい、飛行領域が大幅に制限され大変な事態..
心配性の私は、「これは地球が何かを訴えている..」 なんて感じてしまいますね。
今回ご紹介のタイヤは、ピレリ Scorpion Zero Asimmetrico (スコーピオン・ゼロ・アシンメトリコ)です。
前回のミシュラン 4×4 ディアマリスからの交換となりました。
装着するのはメルセデス・ベンツR350 4MATICで、タイヤサイズは235/65R-17 104H になります。
(トレッドデザインはアウターとインナーで違うタイプで非対称パターン。)
このタイヤはポルシェカイエン、VWトゥアレグ等に多く販売されている高速対応SUVタイヤであり、欧州車にはとても相性が良いですし、素晴しいハンドリング、そして乗り心地の良さにご満足いただけるかと思います。
○○様、ご購入ありがとうございます。
土浦名物、亀城公園の本丸にて
土浦市の亀城公園は茨城百景の一つに選ばれています。
土浦名物、ぜひお立ち寄りください!
所在地: 〒300-0043 茨城県土浦市中央1丁目13
タイヤラボの向かいにあります。こちら。
今回ご紹介のタイヤは、ピレリ P ZERO(ピー・ゼロ)ランフラット・タイヤです。
最近はランフラットタイヤも次世代の新しいテクノロジーを搭載、以前のものと比べ
乗り心地やタイヤノイズ等がかなり改善され、とても良い製品に変わりつつあります。
今回装着する車両はBMW 120i(6AT)コンパクトハッチ「1シリーズ」。
タイヤサイズはF 205/50R-17 89V、R 225/45R17 91V です。
(リアタイヤはまだ溝が残っていたため、今回はフロントのみとなります。)
今まで使用していたタイヤは同メーカーのピレリ ユーフォリア。 実は同じランフラット・タイヤでしたが
新しくBMW承認タイヤにはピレリ P ZERO(ピー・ゼロ)ランフラットが設定があるため、このタイヤに交換となりました。 (☆印、スターマーキングの隣にランフラットタイヤの証であるRSCマークがあります。)
言い忘れましたが、最近のBMWの新車装着タイヤは実に7割位がランフラットタイヤになっていると思います。
さて、この☆印、スターマーキング付きですが、以前、承認タイヤにてご説明したと思いますが
これはBMW承認タイヤの証であり、注)BMWに数多く純正装着されている専用設計のタイヤなのです。
又、このピレリ P ZEROは(ユーフォリアに比べ)かなり改善されており、私も何度か試乗しておりますが
とてもBMWにマッチした非常にスポーティで快適なタイヤであると思います。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
注)承認タイヤはこちらにご説明があります
ETCの料金.. そういえば一年前にダイアリーにて
「個人的には平日を含め、一律半額にしていただいた方が良いと思うのですが.. 」
と書いた覚えがありましたが、今本当に高速料金が安くなりつつありますね。
ETCは渋滞緩和という意味でもとても便利な料金収受システムであると思います。
実は数年前にレンタカーでイタリアの高速道路、アウトストラーダをミラノからボローニャまで走る(飛ばす?)機会があり、(まだ日本にもETCが普及していない頃でありました。)日本で言うETC、現地でテレパス(TELEPASS)という無線式料金収受システム、見た目が実に競馬のゲートのようでこれには感心させられました。
当時このゲート通過時のスピードは日本と全く違いおよそ70〜80km位であったと思います。
(現在では時速30km以下に制限されています。)
まあ今はまだ無理かも知れませんが、私の大好きなあの欧州では一般的なロータリーの交差点(円形)の採用、
そして自転車専用道の整備を含め、今後の日本の課題は沢山あると思いますがぜひ頑張ってもらいたいと思います。
土浦名物、亀城公園の桜もようやく満開になりました。
31,000km走行時のピレリP4 チントゥラート。 残ミゾは4.5〜5ミリ。 以外にも磨耗が少ないことに驚きました。
久々になりますが、エコタイヤの観察日記です。 車両はTOYOTA カローラフィールダー。
さて、ピレリP4 チントゥラート装着してトータルで延べ31,000kmほど走行した感想です。
まずタイヤが馴染むまでの200km位の間、タイヤに対する馴らし運転を入念に行なったせいか、
現在までホイールバランスの狂いも以外に少ない上、変磨耗もありませんでした。
(ホイールバランス調整、タイヤローテーションは5,000km毎に行ないました。)
ハンドリング ハンドルの応答性はメリハリがあり、とてもリニアな感覚。
敏感すぎず、とても乗りやすく感じられました。
但し、タイヤが磨耗するにつれて、接地性が安定した分、若干ですがステアリングの重さが増した位です。
乗り心地 路面の凹凸がはっきりと判断出来るタイヤであると思います。
初めはちょっと固めかな?とは思いましたが、ギャップ通過時の吸収性は意外ににしなやか。
タイヤノイズ ヨーロッパ製のタイヤの中では断トツに静かでした。
燃費 長距離にて真価を発揮。(リッターあたり18kmを越えることも)
いつもながら関心してしまうのは、最新のタイヤは非常に良く出来ているという事ですね。
これはピレリ以外にも言える事ですが..
個人的な意見ですが、実はBSのエコピアを別の車で何度か試乗しましたが、(これも良いタイヤなのですが..)
ハンドリング重視の私はやはりピレリP4 チントゥラートの方が好みです。これは何よりもハンドルを握っていて楽しく感じられるからです。
これだけタイヤメーカーが存在する中で生き残るには、それ相当の研究や開発が必要かと思われますが、
それ以外に「タイヤの味付け。」 最終的には人間の肌で感じるものが重要であると感じております。