タイヤ交換
タイヤ職人 タイヤラボのこだわり ハンドル振れ・車体振動・高速シミー対策
タイヤラボはタイヤ交換作業(組み換え)、ホイールバランス調整を極限まで追求しています。
(持込可能です。工賃等、お問い合わせ下さい。)
ポルシェ、フェラーリ、BENZ(ベンツ)、BMW、AUDI(アウディ)、AMG、フォルクスワーゲン、LEXUS(レクサス)等の高性能車にお乗りの方、ぜひご検討下さい。
フランス車(プジョー・シトロエン)ホイールバランス調整可能です。
○長距離をお乗りになると判ります。疲れ方が違います!
ホイールバランス調整
弊社ではタイヤ組み付け時に最新の機械を導入、又、熟練の技で1本1本丁寧に組み付けを行います。
ユニフォミティ、及びホイールバランス精度に関しても常に細心の注意で作業を行います。
輸入車メーカーから国産車メーカーまで幅広く対応しております。
ホイールバランスの調整は、タイヤ交換を行う際には必須の作業でもあります。
このバランスが調整されていない場合、走行した際にある一定の速度で車体やステアリングに振動が感じられる場合があります。
ハンドルが振れる、又は走行中に車からの振動。この場合、特に70~100kmの高速走行で気付くことが多く、
ホイールバランスがきちんと調整されていないという可能性が高いです。
バランスを取るためには、専用のホイールバランサーで計測した数値を元に、
スチール製(又は鉛)のウエイトをホイールリムの表側と裏側の軽い部分にバランスウェイトをつけて重さを合わせる事で調整します。
作業はそれだけではなく、バランサーの役目はタイヤが回転している時にきちんと真円で回っているかを目で確認する事です。
実はこれが一番重要で、重さを合わせる事よりも大切なのです。
又、弊社が使用するカールシェンク社製のバランサーは世界特許にて横回りにてバランスを測定します。(ポルシェ社指定)
横置き横回り(水平回転型)の方法は取り付け誤差の発生が少なく世界最高の精度を可能にしています。
回転時にブレが出る場合は、タイヤとホイールを再度外して、位置をずらして再度組み直す作業を行います。
これらを社内ではマッチングバランスと呼んでおります。
(もちろん修正後に再度バランサーにて調整。)
実はこれが一番重要で、重さを合わせる事よりも大切なのです。
(時速200km以上の高速走行において安定したハンドリングを実現するためにはとても重要です。)
タイヤ・ホイールにも問題なく完璧に調整されたものであれば時速300km以上を超えても振動を感じることはありません。注)
弊社では一部車両において、スタティックバランスとダイナミックバランスを別々に計測し、
独自に応力分散式という方法にて調整を行っております。
注)タイヤ・ホイールの相性、又はタイヤ銘柄によりビードの上がりが不十分なものもございます。
尚、ホイールに歪みがある場合はもちろん交換が必要です。
フェラーリのタイヤ交換 (フェラーリ F430 ホイールバランス調整)
弊社のこだわりはタイヤ組み付けに妥協せず、最高のホイールバランスを提供することであります。
それは本物志向への飽くなき追求であり、その車本来の性能を引き出すということが重要と考えております。
(画像では全てはお見せ出来ませんが、弊社独自のタイヤフィッティング作業がございます。)
タイヤ組み換え作業
タイヤ組み換え作業2
ホイールバランサーにマウントした状態
タイヤビード部の上がり具合をチェックします。
バランサーを回転させた状態でユニフォミティーのチェックとなります。OKが出るまで何度でも調整します。
タイヤが止まって見える状態であれば合格です。
(この場合、勿論コンピューターバランサーのグラム数はゼロバランスであることが必須となります。)
回転しているタイヤに注目。タイヤのタテ溝が鮮明に確認出来ます。 ブレが無いのが判りますか?
(これは撮影のため安全装置を外した状態。)